
今日は娘の寝かしつけ前、
洗濯を干すまでの時間が空いたので
勉強、、、
ちょっと夜早く切り上げられました。。
今日は仕事中、自分の行動に思い悩むことがありました。
これで良かったのかのかな…
私は何をしてたんだろう…と。
もう会えないかもしれない、
でも社会の中で
とても苦しんでいる方なのに、
力になれなかった、
話を聞くしか出来なかった
力量不足の自分が情けなく思います。
こういう方の力になるために
私は今生かされている訳で…
福祉人としてあるまじき行動だったんじゃないかなと。
人の気持ちや心に寄り添うことは、
相手を知ることから始まります。
必要以上の情報を入れてもいけない、
いつも私は
『自分だったらどうかな』と思うと、
聞けなかったりする情報や
信頼関係を構築しなければ
かけられない言葉があります。
それはどれも自分の信念や価値観に基づいての行動です。
大切にすべきは自分の仕事ではなく、
相手の気持ちだと思っています。
これは実体験から結びついてきた私の信念です。
しかし仕事、
あるいは福祉人としては
非常に中途半端で、
自己満足で、
本当の意味でも相手を救えないと感じています。
ジレンマと葛藤…。
今日初めてお会いした方は、
今何を思うのか、、
無事に家へは着かれただろうか、、
今日私とお話する際に
外のベンチでふと出た笑顔が
また出せるのだろうか。。と
不完全なままなだけに心配で気になって
何度も頭をよぎります。
でも1番は今日その方とお会いした事で、
自分に足りない部分が改めて見えたこと。
力にはなれなかったけれど、
たまたま施設を頼ってきてくださったこと。
またお会い出来たなら、
ありがとうを伝えたい。
風が強いですね…

冬はもうそこまできています。。。
