相談援助実習指導 スクーリング | ここでしか咲かない花

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療育を頑張る娘のこと。福祉のこと。飯能市のこと。
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今日は相談援助実習指導の科目としては
最後のスクーリングでした。


実習成果の集大成!!


各クラスに分かれて実習成果を発表し合います。


我がクラスは16名。

1人3分、質疑応答2分。

24日間の盛り沢山の実習体験を
3分でまとめることには非常に苦戦しましたが

これもまた今後必要なこと。

今迄のスクーリングの中でも一番有意義な時間が送れました。



我がクラス担任の先生、

非常に厳しい先生で、

実習計画書では全員が再再再提出は当たり前。


完璧だと思っては出して、全て厳しいコメントで返される。


もうこれ以上ない。。

心が折れそうになりながら(半分折れてた?)やっとの思いで合格。


…そんな苦い体験を味わっていたので

実習報告書は全て先生から、計画書の時にご指導いただいたことを一つ一つ丁寧に思い出しながら、作成にあたりました。


そんな厳しい先生から実習報告書の再提出を行ってから返却されたもの、それは…



まさかの合格!!!



しかもお褒めの言葉を書いて頂いて…。

ちょうど、個人的に辛い時期に来ていたので

何かがホロっと。。。ショボーン



あの計画書の時、先生からへし折られて本当に良かった。そうでなければ私は実習の24日間、真摯的に取り組めずにこのような報告書を書けなかったはずだ。。。



クラス担任の先生に感謝の気持ちでいっぱいになりました。



確かにあの計画書の時

「なんでわかってもらえないのだろう」
「悔しい」

色々な人に話せば、

そんな先生もたまにいるんだよね、なんて

フォローされるのだけど、煮え切らず。


先生がここまでするのにはきっと何か意味がある。。


その気持ちはどうしても捨て切れませんでした。


【諦めずに、また謙虚な姿勢で真摯的に実習を取り組みなさい。】


あの厳しさはきっと先生が培われた経験からも、実習生の先々を見込んだ今行うべく最善のメッセージであったのだと


改めて気づかされたのでした。


また今日、事例検討のグループディスカッションをして感じたことは


明らかに、実習前と後の気付きの幅が広がり、ゆとりを持てるようになったこと。


これは私にとって、少しではあるが実習を行い、成長できたという実感を持てた事でした。


社会福祉士になりゆくにあたり、
大切な事に気付かせてくださった諸先生方と

時を同じくして学んだ仲間達に
心から感謝しております。。


本当に、どうもありがとうございました。

しかしここからがスタートライン。

今日の日を忘れずに取り組みたいと思います。



明日は相談援助演習スクーリング。

同じくKFCにて。


大人気?の中林組(笑)の皆様と再会です。。。

有意義な時間となりますように。