震災の被害の実態が日々刻々と報道され


 自衛隊員達の地道な活動も少しずつ


 報道され始めた。



 また、多くの各界著名人達も


 先ずは募金からと、、、そして



 現地がもう少し落ち着いたら


 多くの心ある人々の凡ゆる分野での


 ボランティア活動も始まるであろう。




  そんな中で、、、


 ボランティア組織って言えば


 先駆者の 中村医師、


 彼が銃で倒れて、、丸4年、、、


 






  その 中村医師のドキュメント映画が


  

  ボランティア活動が注目される中



  再度、脚光を浴びている。



 





 その報道を目にして、、脳裏に浮かんだのは


 中村医師が倒れた、その8年前にも



 やはり 現地で井戸掘り中に銃撃され


 若い命を散らした 一人の青年!


 伊藤和也 青年



 どなたかの言葉



  ボランティアの語源は



  火山のボルキャーノ




  





 自身なさねばならぬ と言う気持ちが


 沸々と、それは、まるで火山のマグマが


 湧いてくるように、


 心の底から自然に湧いてくる!


 誰かに言われたからとか?!


 はたまた、売名行為とかでなく


 自然発生的に、、からが


 ボランティアの語源と聞いた事がある。




 それぞれが、それぞれの立場で


 出来る範囲の、、ボランティアを!


 強制されたり、また同調圧力とかでなく


 



 それ心こそが、、日本と日本人の


 宝物なのであろう。



 火山列島の上に位置する日本!



 ボルキャーノには、事欠かない、、、



 そして、そこに住む、、日本人の魂





  自然に、沸々と湧いてくるマグマ


  熱き想い、、


  ボルキャーノ精神


  ボランティアマグマが湧き出るのである。


  被害者への 


  各種各様お手伝いには、、



  評論家目線は論外、、、


  静かにその口閉ざして、、


  各人が出来る範囲でのお手伝いを!





  そんな穏やかな気持ちの


  アフターヌーン珈琲でした。



 愛弟子の後を追い


 彼も 大きな大きな


 朽ちない冠 を得たのである。





 伊藤和也青年にも


 そして 中村哲也氏にも


 政府からも、そして国民達からも



 国民栄誉賞を!と言う声は聞かれなかった。