過去数年間、


   紙媒体の書物は余り買わなくなった。

 今は多くが 電子書籍でカバー出来るので。


 それと、、


   老眼と、高齢者の気紛れ、、

   購入した多くの本が


     積ん読に、、、

   その点、電子書籍はそれを避けられらる




 で、、9月の紙媒体の書籍



   






  真面目な留学生活の日々と



  皇太子と言う肩書き外し 1人の青年と


  して、、2年間を楽しまれた率直な


  ご様子、、、




  その中の


   8章 何故?テムズ川の交通史を研究するに至ったのか?!



 







 原点は幼少時に



   赤坂御用邸のお庭で


     奥州街道 と言う立札を見つけたのが


     道、、に興味を持った発端!



     その後、奥の細道 を読み


     益々、道に興味。


  その延長で、中世の海上交通史



  瀬戸内の 塩、米、木材の運搬が


  海路が中心であった事、、、



  そして、大学の卒論ではそれを書き



  ロンドン留学先でも、、


  テムズ川の交通史を研究、、




 三つ子の魂 って、凄い影響を及ぼすんやな!




 自由に外を歩き回れない環境の中で



 限られた 赤坂御用邸の散策路が


 ご幼少時の陛下には許された 道



 その中で偶然に見つけた


  奥州街道 の立札



  そこから、、テムズ川の交通史の研究まで!




   幼少時に、受けた 驚き、感銘






   それからの


 文字通りの 天皇までの長い道のりは?








 そんな想いが残った


 一青年の、真面目で、そして、若く柔軟な


 ハートを、育んだ留学記でした。





  命は海から生まれて


  海に育まれ、そして海を 道として


  交流し、、


  海の恵みで育ち


  

  そして、海に慰められ



  やがて、文字通り


  大河の一滴となり、、



  産まれた海に還る






 この読書のBGMは



 まさに!この曲でした。










 付録 大好きな瀬戸内海