戦後の日本の経済発展の礎となった

貿易、、、


その、中で横浜港と神戸港と門司港は

その輸入量、外国船の出船入船数では

日本のトップ3港


で、、神戸港、、

当時の荷役は全て 手作業!


当時はまだ、岸壁に荷役装置が無かったため

所謂、、瀬取りね!


沖に停泊した大型船から、、艀ハシケと呼ばれる

小船に一旦荷物を下ろす、、、







その作業に従事したのが


沖仲仕、、、


日雇いの荒くれ達が日々、、数百人


そんな 荒くれ達を

まさか?!


まともな港湾荷役会社が 手配も管理も出来ぬ!


そこで、、登場するのが

日本一の、神戸の マルヤ組織、、今で言う
ハンシャね!









で、、その3代目社長?さんが、、


神戸港荷役人夫手配全て請負、、


莫大な財を築いたのが、、今日の、その組織の

ファンデーションね!



多くの 沖仲仕達は

徹夜で重労働し、、朝一、貰った日当で

丼酒、クライ、、残りのお金は

その丼に、、サイコロ転がし、、、





あっという間に、、すってんてん!


 当然、仲仕相手の博打の胴元は、、、、



我が国の経済発展の影、、、

 それも!必要悪、、だったのである!