「応答せよ1994」第19話 ③ | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

第19話

運命を信じますか?

 

 

 

②からの続きです。

 

 

 

ナジョンの運転で、チルボンの

マンションに着いた時には、

もうすっかり夜というか、夜中。

(道を間違えたらしく、既に23:20)

 

 

そこに、馬山にいるオンマから

電話がかかってきて。

 

 

酔っぱらったアッパが怪我して

手術に家族の同意がいるから、

病院に急ぐように言われるの。

 

 

激しく動揺しまくるナジョン。

 

 

 

一方、カラオケでは、またまた

ユンジンに電話をかけてみるも

繋がらず。

 

 

ため息をつくサムチョンポ。

 

 

すると。

 

なんとそこにユンジンが現れるの!

しかも超かわいい格好してる(^^)

 

 

(メイク落としてたのに、また支度

して来るなんて偉いわ。BBAの発想w)

 

 

「今回だけよ」と言うユンジン。

きっとサムチョンポには天使みたいに

見えたはず(*´艸`*)

 

 

よかったね。サムチョンポ!

 

 

 

アッパの怪我に、動揺しまくりの

ナジョンの様子を見かねて。

 

 

ついに、チルボンがナジョンから

車のキーを取り上げ、ナジョンを

乗せて病院に急ぎます。

 

 

実はアメリカで既に運転免許を

取得していたチルボン。

 

 

でも、ナジョンと一緒にいたかった

チルボンは、一緒に教習所に通い、

あえて不合格になるようにしてたの。

 

 

あいかわらず健気すぎるチルボン。

そして運転が、超上手(*´∀`)

 

 

あ然とするナジョンなんだけど、

とりあえず病院に急ぐ2人。

 

 

 

カラオケでは、サムチョンポと

ユンジンが、2人のテーマ曲である

「運命(destiny)」をデュエット。

(トッケビでコン・ユ達も歌った曲)

 

 

この歌、大好き(*^^*)

 

 

超幸せそうなサムチョンポと、

かわいくて、歌が上手なユンジン。

仲直りも出来て、ほんと良かった。

 

 

 

アッパの手術が無事終わり、体の

チカラが抜けたナジョンを優しく

いたわるチルボン。。。

 

 

 

オッパー!オッパーはどこ?(T_T)

(私の心の声のダダ漏れ(^_^;))

 

 

 

下宿に戻ったサムチョンポは

ユンジンの部屋を訪ねて

こう言うの。

 

 

「お前に贈るものがある。

予定より早いけど、今日渡すよ。

目を閉じて。手をだして。」

 

 

当然、指輪を期待するユンジンが

手を差し出すと、そこに掛けられる

3冊の銀行通帳(笑)

 

 

ここ名シーンですよね(*´∀`)

ほんとサムチョンポらしくて。

 

 

1冊目は、住宅購入資金

2冊目は、貯蓄用

3冊目は、結婚式の資金用

 

 

「満期になったら、プロポーズ

するよ。」と、実質のプロポーズ。

 

 

何事も計画が必要な自分の性格を

ユンジンにだけは、わかってほしい

サムチョンポと、それをちゃんと

わかってあげるユンジン。

 

 

ほんとお似合いのカップルです(*^^*)

 

 

 

病院では、チルボンの財布を取り上げ

運転免許証を確認するナジョン。

 

 

呆れるナジョンに

 

「俺には時間がない。今回を逃したら

完全に終わると思った。」

 

と、素直に白状するチルボン。

 

 

そして「俺の言葉を覚えてる?」

と続けます。

 

 

その言葉とは

 

 

「いつかわからないけど、もしも

数年後もう1度再会して、その時に

君の隣に誰もいなかったら、

その時はつきあって」

 

 

という言葉。(第14話②参照)

 

 

 

黙ったまま返事をしないナジョンに

さらにチルボンは、こう続けるの。

 

 

「俺は君が好きだ。はじめて会った

時からずっと君が好きだ。」

 

 

まっすぐなチルボンの告白。

チルボンがナジョンに向き合うのは

これで何回目だろ?

 

 

ナジョンはやはり何も言えないの。

 

 

 

ここでナジョンのナレーション

以下(ナ)

 

 

(ナ)時折 神の存在を感じる

ことがある

 

 

(ナ)少なくとも運命の存在なしに

今の状況は説明できない

 

 

(ナ)偶然と絶妙なタイミングと

どんでん返し

 

 

(ナ)運命が私をからかって

いるのかもしれない

 

 

 

そのころ、スレギは手術が終わり

かなりクタクタ。

 

 

マイコルに、ソンコーチが運ばれてきた

と聞いて、飛び出そうとするも、もう遅い

と言われ、何もできなかった無力さや

タイミングの悪さを感じるスレギ。

 

 

 

ここでスレギのナレーションと回想シーン

以下(ス)

 

 

(ス)運命は残酷だ。運命は残忍だ。

そして運命は絶対的だ。

 

 

あの大晦日の約束の日、実は下宿に

向かおうとしていたスレギ。

 

 

でも、教授に呼ばれたり、渋滞だったり、

事故に巻き込まれたり。

 

 

私は「1988」を先に見ていたので、

このシーンを最初に見た時、

ジョンファンのことを思い出してしまって

絶望したんですよね。

 

 

(ス)運命は俺たちをジレンマに陥れ

窮地へと追いつめる

 

 

(ス)俺たちの切実な祈りすら

あっさり無視する

 

 

(ス)運命は冷酷だ

運命は残忍で絶対的だ

 

 

 

帰宅するチルボンをエレベーターまで

送るナジョン。

 

 

「明日の朝も来る。俺も頑張らなきゃ。」

とナジョンに宣言するチルボン。

 

 

 

すると、今度はチルボンのナレーション

以下(チ)

 

 

(チ)運命の残忍さを証明するのは

予測不能なタイミングだ

 

 

なぜなら、その時エレベーターが開き、

そこに、スレギが乗っていてから。

 

 

(チ)こんなにも運命は残忍だ

 

 

 

言葉なく見つめ合うナジョンとスレギ。

 

 

 

そして、またナジョンのナレーション

 

 

(ナ)運命は私を崖っぷちに

追いつめた状態で私にボールを委ねた

 

 

スレギの視線はナジョンからチルボンへ。

 

 

(ナ)つまり運命とは選択なのだ

あとは私が選ぶしかない

 

 

 

このシーンは何度見てもスレギの表情に

ゾクゾクします。

 

 

ナジョンの選択や、いかに。

 

 

 

第20話に続く。

 

 

 

最後ナレーションが次々に変わるので

わかりにくいですよね。

すみません。

 

 

1人で3役やりながら読むと

わかりやすいかも。

(って怖いことを言ってみる笑)