「検事ラプソディ」★殿堂入り | 「応答せよ」に応答せよ。

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みんなちがってみんないい

何度か書いてますが、先週まで

BS朝日で放送していた

「検事ラプソディ」がすごく

好みのドラマで毎日の楽しみでした。

 

 

なかなか変化のない私のお気に入り

殿堂ドラマの★にランクイン!

 

 

 

 

たしか、初回を見て、ちらっと感想を

書いたときに。

 

 

タイトルが。

 

「検事ラプソディ」

〜僕と彼女の愛すべき日々〜

 

となっているけど、このドラマに

そもそもラブ要素があるのか。

 

 

イ・ソンギュンと

チョン・リョウォンだと、

どんな感じになるのか気になる。

 

 

などと、書いたんですが。

 

 

全然、ラブ要素なかった(^_^;)

 

 

もともと「検事内伝」というタイトル

だったらしいこのドラマ。

 

 

ラプソディ(狂詩曲?)は百歩譲って

よいとしても、

 

 

副題はいらない気がするな。。。

 

 

てか、イ・ソンギュンの役、普通に

妻子いたよ(^_^;)

 

 

むしろ、このドラマには、ラブ要素

全然必要なかったです。

 

 

 

それとは別として、

イ・ソンギュンに恋愛ドラマが

できる年齢のうちに、恋愛ドラマを

またやってほしいなとは思ってるのは

ほんとです。

 

「コーヒープリンス1号店」とか

「パスタ」とか、大好きなので(^^)

 

あの声で、甘い言葉を言ってほしい!

 

 

 

話を「検事ラプソディ」に戻して。

 

 

地方の検察に配属されてる検事と

捜査官、事務官たちのお話なんですが。

 

 

このドラマ、いわゆる聖人君子な

検事は出てこなくて。

 

 

愚痴ったり、ミスもよくするし

嫌な仕事はなすりつけ合うし(笑)

 

 

お酒もよく飲むし、花札する時は

お金もかけちゃう(違法ですwww)

 

 

とにかく。

みんな普通の人で、全然偉そうに

しないけど、どこかひとクセある(笑)

 

 

(チョン・リョウォンだけ、ソウルから

来たエリート設定なので、ちょっと

一味違うんだけど。)

 

 

プライベートでもそれぞれ何かしらの

問題を抱えていて、検事を離れると

普通のお父さんだったり、ママだったり、

ゲームオタクだったり。

 

 

ひとりひとりキャラが立ってて、

とても魅力的なんです。

 

 

検事という職業に高い志を持って

いるというよりは『職業:検事』

の人たちって感じなんですが。

 

 

でも、やはりみんなどこかで、

検事という仕事にプライドを

持っていて、そういうのが垣間

見える瞬間に、心が動かされる

んですよね。

 

 

お話も1話完結型でわかりやすく。

(でも実は後の伏線になってたり

します。)

 

 

テーマも、殺人事件や麻薬捜査

ではなく、もう少し身近。

 

 

ご近所トラブル、DV、賭博、

イジメ、女性の働き方、詐欺

などなど。

 

 

あとは検察自体の根深い問題に

皮肉もこめて斬り込んでる感じ。

 

 

 

イ・ソンギュンとチョン・リョウォン

のライバル関係と、何かと衝突する

やり取りがおもしろくて。

 

 

いろいろ書きたいけど、

ネタバレは避けますので

機会があればぜひ。

 

 

 

ただ、友人いわく。

「イケメン不足」らしいです(^_^;)

おじさん、多いからね(笑)

 

 

イケメンは若い検事1人だけ。かな。

確かに少ない(^_^;)

 

 

私的には、イ・ソンギュンの

ボヤキ節がかわいくて、セクシーで。

 

マイ・ディア・ミスター以来の

イ・ソンギュンブームが到来

したんだけどな(^^)