数あるブログの中から選んでいただき、
ご覧いただいてありがとうございます
私は娘が中学校に入学後の2021年4月30日付で正社員を退職しました🏢
現在は専業主婦です
娘は小学5年生の6月中旬から教室に入れなくなりました🏫
(小学5年生では別室登校や放課後登校🏫
小学6年生では主に放課後登校でした)
中学入学当初は頑張って登校していましたが、GW明けから放課後登校になりました
夏休み明けのオンライン授業をきっかけに少しずつ前に進みました
中学2年生では放課後登校が殆どでした
前期は通常クラスの教室に入ったりと娘なりに頑張りましたが、前期にあった宿泊学習には行けず、そこから娘の気持ちが落ちてしまったのか、オンライン授業は再開できませんでした
中学3年生は義務教育の最終学年になりましたが、娘は学年が上がるにつれ、登校できなくなっていき、そのまま卒業しました
日々のあれこれを綴っていきたいと思います
よろしくお願いします
はじめの一歩👣
娘が入学した通信制高校には、「総合的な探求の時間」に世界的ベストセラーのビジネス書をもとに、日本の小・中・高校生向けにアレンジ・開発した人間性教育プログラムを取り入れていて、その講演に保護者の参加も可能とのことで、
はじめの一歩として娘と私は一緒に登校しました
予約が必要で定員(先着)の為、前回の第1回は予約が遅れて定員オーバーになってしまいました💦
講演は午後から2時間半の予定
娘は私が起こしに行くと、入学式の時と同じくらいに2回目にはベッドから起き上がっていました
私と娘は開始時間前に車で到着しましたが、すぐ後からスクールバスが来て生徒さんたちが続々と学校に向かって歩いて行き、先を越されてしまいました
教室に向かうと二人で座れる机はほぼ埋まっていて、空いていた廊下側の一番前に親子で座りました
緊張している娘は廊下側で、私はその隣の先生が通る側に座りました
為になるお話だったと思います
前提として心が元気な人向けです。
プリントを渡されて、記入する箇所など結構ありました
早めに講演は終わりましたが、最後にプリントを提出して帰ることで出席になるようで、終わりの挨拶を終えると同時に出て行く人がいっぱいいました
ちなみにそのプリントは一人一人先生や校長先生まで回覧してチェックされるようです。
もちろん保護者もプリントを書いて提出しました私以外の保護者が何人居たのかは分かりません。
プリントの最後に三行以上で今日の講演の感想を記入する所があり、娘は時間がかかってしまいましたでも娘は最後までちゃんと記入していました立派だと思って、私は隣で待ちました
私の隣の机に居た男子生徒も途中で離席して、戻ってきてからまたプリントに取り組んでいて、終わったのは娘と同じくらいでした。
帰りには初登校した娘と私を副担任の先生が待ち構えていました
副担任の先生が娘に
「初めての登校は緊張したよね。頑張ったね。」
午前中の人が大勢いる一斉授業は避けたい様子の娘に対して、
「レポートは進んでる?」
「午後の時間で先生とリポートをやってみない?」
娘頷く
副担任の先生
「明日か明後日の午後はどうかな?」
と言って、
娘頷く大丈夫?
副担任の先生が自分のスケジュールを確認して、(明後日は特別活動があり通常授業はなしでした)
「明日の14:30からに1時間にしようか?」
娘頷く明日だよ⁉️
私は表情が固まりながら頷く娘を見て、明日は厳しいと思いました
帰宅後に先ほどの副担任の先生から電話があり、担任(女性)の先生の午後の授業は人数が少ないようで、入れたらその教室に入ってレポートをやってみないかというお誘いもありました
次の日に娘は登校できたでしょうか?
残念ながら娘は欠席しました
私が起こしに行くと、娘は目を覚ましましたが、私の手を握って「学校どうしよう?」を繰り返すばかりでした娘がベッドから起き上がることはなかったので、私は副担任の先生に欠席のメール連絡をしました。
私は背中を押すべきだったか?と自問自答しましたが、娘はその後安心したかのように18時過ぎまで寝たそうです
娘は前日の帰りの車中でも寝ていました娘も登校を迷ったようですが、疲れていたそうです
二日連続で登校することができたら、娘の自信になったかもしれませんが、今回はこれで良かったと思うことにします
過干渉の夫は講演を聞きに登校する日に娘にLINEを送ってきたようで、娘は未読スルーしたと言ってました
副担任の先生からの提案については、私は夫に話しませんでした
ひとまず夫は講演を聞きに登校できたことで満足している様子です
何とか初登校を済ませましたが、私には娘が人との接触を望んでいないような気がしてなりません。私以外の人との関わりを避けているようで、先生やお友だちにも壁を作っているような感じがします
でも毎回私が一緒にスクーリングに参加することはできないので、次はどうするのかまだまだ課題は山積みです
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます
では、またごきげんよう