こんにちは!


ハルナミチルです。


『ハルナミチル と ソウルフル数秘術®︎で well-beingな私へ』はじめまして。ハルナミチルです。  一見優しそう(?)を活かして養護教諭(学校の保健室の先生)を14年間やりました。 私が勤めた保健室は、ケガや体調不良で来室…リンクameblo.jp


冬休み雪だるまキラキラ

終わっちゃいましたねーえーん


冬休み中、お子さんたちは


やりたいこと三昧で

ワクワクしたり


やりたくないことから解放されて

のんびりしたり


お子さん本来の姿

見せてくれたのではないでしょうか。




お母さん、


そんなお子さんの姿を


どんなふうに見てらっしゃいましたか?




お母さんも


忙しい日常からちょっと離れて


お子さんの本来の姿を


目を細めてにこやかに


眺めて見てあげられましたかニコニコ






そんなのどかな生活はどこへやらアセアセ


すっかり学校のある生活が


もどってきましたよね。





そんなところで、


ちょっと重たいお話


させてもらっていいですか?




やるせない!学校のリアルです。




学校の先生たちは


何百人、何千人の子どもたちを


見てきています。




「この子、学校生活、

 苦戦しているな〜」



ってのは、すぐわかります。




でも、これがなかなか

保護者には伝えられない。




保護者に余計な心配

させてしまうんじゃないか



「できない」って言われてると感じて

ショックを受けられるんじゃないか



色々と気を遣って

なかなか言い出せないんです。




小学校なら


担任の先生がクラスの中でなんとか

うまくやってくれているのが現実。




中学校は


先生が生徒に色々とアドバイスするけど


生徒本人が「どうにかしたい」って


思うまで


なんともなっていないこともあり。




中学3年の進路選択のときになって


「サポートがしっかりしている学校が

いいと思います」


とか


「少人数で安心して過ごせる学校が

いいと思います」


とか



一般的な公立高校じゃない方がいいかも〜

ってのを伝えるのが精一杯。




まだ中学3年まで

登校できているならいい方で、



それまでに


「学校には行きたくない」


「学校には行かない」


ってなると、


どんなことに苦戦しているか


気づかれないまま


伝えられないまま


なんとなく


学校生活に適応できないまま


子どもたちの時間が

過ぎていきます。



この子はこの先

どうなっていくんだろう…。




もっとちゃんと


苦戦していることに向き合えていれば


もっと早くに


適切なサポートが受けられていれば




この数年を成長に費やせたのに。





お子さんの状態を

きちんと伝えられなかったばっかりに


「そのまま」に

 なってしまった。。。




そんなことが


学校のやるせないトコロなんです。





でもきっと

大丈夫です!





お子さんが

自分らしく過ごすことができれば、


自分は何が好きか


何かやってみようか


って意欲が湧いてくるから。




ただ、


ずっと「自分はダメだ」


思っていたら


きっと怖くて動き出せない





お子さんが「自分はダメだ」

なんて思わなくていいように


まわりの人が

フツーに見てあげていれば

いいんです!



否定されないフツーの眼差しに、


お子さんは


「どんな自分でも大丈夫」


リラックスして


自分を取り戻します!





とは言え


根拠もなく安心して見守るなんて


難しいですよねショボーン




お子さんの持って生まれたギフト


確認してみませんか?


きっと


お母さんがお子さんを信じる


心の支えになります❗️





お子さんが


自分を取り戻して


自分の選んだ道を


歩んでいけますようにキラキラ