こんにちは。
おぜきいちこです。
今日も暑いですね!
私も子どもたちも、クーラーの効いた部屋から出られません。笑
今となっては、このお家生活にすっかり慣れておりますが、
自分の子が不登校になって、
私の中にずっと抱いていた違和感がありました。
それは、
同じような育て方をしているのに、なぜ、よその子は不登校にならないんだろう?
私よりもっとひどい子育てをしてるのに、なぜ、よその子はそんなにたくましいの?
という違和感。
この違和感をはっきり認識できたのは、ある言葉がきっかけだったんです。
「それは不登校になるよ。」
めっちゃ悔しかった。
私の育て方、私の持つ意識.....そんなに悪かったんだ。涙
私のこれまでの子育て全部を否定されたような気がして。
でもね、じつは、
私の中に、元々、自分の子育てを信じ切れていない部分があったんです。
私の中に、子育てでずっと空回りしている感覚もあったし。
だから「それは不登校になるよ。」って言葉に反応してしまうんですよね。
自分が自分を信じてあげていれば、そこまで反応はしないと思うんです。
ただ、完璧な子育てをしている人なんていないし、子育てに正解はない。
なので「それは不登校になるよ。」と言われたあと、自分はどうしていきたいか?なんですよね。
私はね、本当は私を肯定して欲しかったです。
あなたは間違ってないよ。
そうなることもあるよって。
子どもの性質も関係するよって。
でも、いつもいつもこれを他人に求めていたことに気づいちゃったんですよね。
精一杯子育てをやってきて、つまずく時もあるし、子どもが持って生まれた性質だってあるんだ.....それを自分が自分で一番理解してあげていれば良かったんだ、そう思います。
子どもが不登校になることは、
長い人生のスパンで見れば、
決して、悲しくて辛かった思い出というだけでは終わりません。
今回の私のように、自分が持つ意識について気づくことができたり、
何より、子ども自身の大きな成長に繋がるキッカケになる
そう思います。
毎日は淡々と過ぎて行くけど、
自分の持つ意識を知るのと、知らないままでいるのとでは、
大きく違ってくるんじゃないかな。
他人の一言で、何かを感じたならば、
そこを紐解くチャンスだー^^
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝しています。