大阪 松原
心も体もゆるめて
隠れた自分を引き出す
ありのままに寄り添う
末端循環セラピー
にじのわ🌈
お仕事、家事、育児、介護を がんばっているママ
更年期や毎年の花粉症が不安なかたにも
冷え性・更年期症状・腰痛・肩こりなどにお悩みの女性に
足と手と頭から自律神経を緩め、心も体も楽になる
足もみ・ハンドケア・ハーブ蒸しを提供しています。
自宅サロンだけでなく、出張もしていますので
お気軽にご相談ください
前回の内容
前回、4年半お世話になった特養の栄養士さんを辞めてから、
次の行動に移るまで、お弁当屋さん、町工場の事務員さんを経て、
結婚と1年ぐらい福祉関係のお仕事、高齢者さんと全く関係ない日々を過ごしていました。
結婚後のひと段落して、ようやく、介護関係のお仕事を探し始めました。
そこで、見つかったのが「成人された身体障害者さんの通所施設」
の介助のさパートさん。
おもいはじめてから、5年~6年たっての、これが初めての介護のお仕事。
ドキドキワクワクなんですが、1つ問題が。
人が苦手&大阪人なのにポンポン会話のキャッチボールが苦手。
「上手くお話しできてなーい」「もっと、ちゃんとしなー」って、思い込んでました。
そう、そう思ってたのは自分だけでした。
その頃は、まだまだ自分に全く自信のない子だったのです。
自信のない反面、急に行動が大胆だったり、自分でもな子。
先輩介護士さんに相談したら、
「全然お話しできてるように見えるけど、○○さんのペースでいいと思う。」
それを聞いてからは、ガッチガチに入ってた力がだいぶんぬけて、
利用者さんとのお話が楽しくなりました。
利用者さんの横に座って、ゆっくり、のんびりお話するのが楽しくて。
トイレ介助、おむつ交換、食事介助、お風呂での着脱、移動介助、などなどいろんな事を教えてもらいました。
1人1人体型も障害の部分も違うから当たり前なんだけど、資格を取るときに習ったのをすればいいってものでもなく、利用者さんも私も楽な方法は1人1人違うんだなぁを体感。
その時は、自分の中で言葉にはなっていなかったけど、
「1人1人違うから、1人1人の違うところに寄り添いたい」を大きくしていったものの1つだったかと。
1年半ぐらいたったところで、長男を妊娠して
ちょっとの間また、介護のお仕事から離れます。
可愛い赤ちゃんとの生活、楽しいはず…
最初のうちは、楽しめなかったのです。
今までは、「何だか生きずらいなぁ」でも、
自分1人の事なので、それでもそこは何となくスルーしてきたのだけど、
自分1人じゃなくて、守らなきゃならない存在ができて、
一気に自信のなさ➡自分で自分を許せていない・認めてないが、
ドドーンとでてきちゃいました。
子育てという未知の世界で、「なんで泣くの~」
(赤ちゃんはなくものです。)
「なんでお白湯飲まないの~」
(無理に飲ませなくても大丈夫)
「なんで本とちがうの~」
(全部、育児本の通りになる子なんていないと思う。)
1個1個が、これでいいのこれでいいの
どんどん追い込まれて行って、とうとう動けなくなっちゃいました。
今、思うと本当に可愛い時期、もっと見るとこあったのにって思うけど、
1人目はいっぱいいっぱいでした。
なんとか、復活して2年後には長女も産まれて、長女が2歳の時に
と、「週1回、土曜日だけホームヘルパーに行かせてほしい」と、
」パパさんに頼んで、訪問介護に行かせてもらいました。
何となく1人の時は見過ごしてきた、モヤモヤ
自信のなさ➡自分で自分を許せない・認められないが、
モコモコ表に出始めてきた、30代前後。
その時は今ほど、「これも、私 いいよね~」なんて思えなかった、
30代前後。
どうして、こんなにドーンとしんどくなるんだろう?
どうして、人に会うのがしんどいんだろう?が???
それでも、「1人1人に寄り添いたい」
「おじいちゃん、おばあちゃんとかかわりたい」は、
ずっと、消えずに前よりも徐々に大きくなっていきました。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございます。
④は初めての訪問介護です。