1日1聴「増えることも減ることもない」 | ココロハレルヤ

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日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

この世のものは
一定数のものでできていて
増えることもなく
減ることもないのでは
なかろうか

はみです


これは
空想好きの
たわごとです






宇宙は
目にも見えない
それはそれは小さな粒々の集まりで
できていて
それぞれ意思がある

と呼ばれるものは
光子
のようなもの

魂同士がぶつかり合ったときに
爆発がおこる

魂には
言葉のようなもの
信号があり
問いが生まれる

わたしはなに?
わたしはどんなもの?

その問いに

いろんな答えがくっついてくる
引力のように
磁石のように

わたしも知りたい
こんなものじゃない?
形となって感じてみたい

そして
様々な特性をもつ集まりが
さらに
くっつきあって

固定するもの
流れるもの
様々な形を作り上げ
それらが集まって
わたしたちの目にも見えるものとなる

ここは形になった方がうまくいくよ
ここは変幻自在の方がうまくいくよ

そうして
みんなで作り上げてきた

空気になりたいもの
水になりたいもの
炎になりたいもの
木々になりたいもの
動物になりたいもの
ひとになりたいもの

小さな粒々たちの意思のくっつき合いが
この物質世界を形作っている


くっつき合うことのない
小さな粒もあって
流れるものならば
自由にこの宇宙を動き回ることができる


わたしのからだを
通り抜けることもできる

光とか
気とか
インスピレーション
みたいなもの

わたしたちの目に見えてるものは
色のついた小さな粒々な集合体

見えないものは
透明な集合体

みんな
こうして
なりたいものとして
形になった

そして
それが浮かび上がって
わたしたちの目にうつっているだけで
みんななにもかも
小さな小さな粒々の集まりなのだ

そこには
意思が存在する

魂の数は実は決まっていて
形作るもの
うろうろしてるもの
がある

命も
形なので

誰かがうまれてきたなら
魂ひとつが問いかけそれに応え賛同した粒たちの集まりが
形となって現れた

誰かが亡くなったなら
最初の問いかけの答えが出てきて
ひとしきり
あるひとつのわたしを感じ終え
学び終えたとき魂が離れ
魂ひとつがまた違うものに問いかけ
くっついてゆく

という
感じで自分と周りを見渡すと

なにも
増えないし
減ることはない

人として(あるいは何か物質として)
生まれ
死ぬ
ことはあっても
魂はなくならない

ただ
移動しているだけ

ただ違うかたちになったり
粒々のままでいるだけ

増えることもなく
減ることもない








そんなことを
空想していたとき

父が倒れて
母から連絡を受けた

父も
もちろん
わたしもだけど
死ぬのかなぁ

と思うと

また
別のかたちに変化するか
どこかに流れていくのか
わたしの中を通り抜けたりするのかもね

と思えた

だけどね

わたしの父
というかたちには
生きている限りにしかならないから


頭を撫でられたり
叩かれたり
マッサージしてもらったり
抱きしめてもらったり

怒ってたり
笑ったり
泣いてたり
無表情になることも

あぁ

この人生でしか
あじわえないことなんだなぁ

とても愛しく思うと同時に
やはり
死んだら悲しいし寂しくて
たまらないよなぁ




ほんとに
わたしの父でいてくれて
ありがとう
って
心底思う




死んでないけどね

貧血だったけどね




父が教えてくれたこと
教えてくれること

たくさんありすぎて

ほんとにね
胸が熱くなるよ








元気で生きててね
大好きだよ