昨日の
夕焼けは
これまたきれいで
旦那さんと
写真撮りまくりましたー
はみです
先日
昇段審査で
大学生のかずやくんが
初段をとりました
合気道では
初段をとると
袴を付けて稽古をします
今までは
道着をぱぱっと
着て
ほんの2、3分で出てきていた彼も
袴をつけるのに四苦八苦
そして
稽古後には
道着も袴もきちんとたたんで
持ち帰ります
わたしにとっては
毎日のことなので
いつの間にか
無意識で
ささっとたためるようになり
当たり前の行動になっていた
横で
一生懸命
たたんでいる彼の姿を見て
おぉ
と
思い出しました
自分の身につけたものを
それはそれは丁寧に
折り目正しく
手を掛けて
たたんでゆく
日本の文化って
本当にステキだなー
って
大切にする
って
こういうことなんだな
ひとつひとつを丁寧に
そして
次につけるときに
さっとほどけるように
紐を結ぶのです
美しくて機能的
機能的だから美しいのかもしれないけれど
身につけるものを
大切にすると
なんだか
自分自身のことも
大切にできた気持ちになって
とても心地良い時間だったんだー
と
今更ながら
かずやくんのおかげで
そんなことを感じられましたとさ
年期の入った黒帯でしょ?
初段をとったときに師範から頂いた
かれこれ30年前のもの(笑)
ひとつひとつの
動作(所作)を
大切にする
豊かなひととき