1日1聴「ひとりぼっち」 | ココロハレルヤ

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日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

うさマスの仲間と
カウンセリングの練習をして
出てきた

「わたしはひとりぼっちになってもいい」




はみです




寂しがりやで
甘ったれのわたしには
1番来てほしくなかった言葉

思わず
「嫌だ」
と言ってしまう

そして
その後
激しい頭痛と吐き気に襲われた














気持ち悪くて
頭が割れそう















わたし
子供の頃から
人生の転機で
そんな風になってきた

例えば
小さい頃
姉とふたりで
大阪のおばのところに行っておいで
って言われて

熱が出た



子どもたちだけで
サイクリング行っておいで

熱が出た



受験の前
何も食べられなくなる

結納の前
何も食べられなくなる

結婚式の前日
何も食べられなくなる




ひとりで生きてみなさい

今まで共に過ごしてきた人たちと離れて
新しい人生を歩んでみなさい




そんなときに
わたしは今まで
調子を崩していたようだ

いわゆる
抵抗
のようなものかな

甘えん坊の本髄(笑)



そして
それでもいいと
前に進んだときに

途中から
安心して
すっきりするのです
「大丈夫だった」






わたしは
怖がりで
不安が強いのでしょう



父が
病気になって入院したり
意識を失って倒れたり
怪我をしたり
夜釣りに出掛けて行方不明になったり

そのたびごとに

怖くて怖くて
泣いた

お父さんがいなくなる
お金もなくなって
生きていけなくなる

その気持ちが
未だに癒やされていなくて
不安なままだった

不安なままで
大人になり
結婚もし
その気持ちを
旦那さんに注いでいた


そして
繰り返す

旦那さんがいなくなったら
どうしよう

怖いよぉ
怖いよぉ

生きていけないよぉ



旦那さん
しんどかっただろうな



目の前で
元気でいるのに
わたしの心の中が
ずっと
そういう現実を創り出して行くのだから





わたしはひとりぼっちでいい

わたしはひとりでもたくましく生きる

わたしはひとりでも楽しく生きる

わたしはひとりでも大丈夫

だって
「無償の愛」の中に生きているから
















仲間から
その言葉をもらい
呟く














わがままばかりの
わたしが
しんどそうな旦那さんに
「ひとりぼっちにさせてごめんね」
って
言ったとき

「ひとは生まれたときからひとりぼっちじゃ」
って言ってくれた















あぁそうだなぁ

ひとりぼっちで生まれて
ひとりぼっちで死んでゆく


それならば


生命を与えられた
この瞬間から
出逢えてきたひとたちと
共に生きることができて

もう
それだけで
幸せだったんだなぁ


嫌な思いも
嬉しい思いも
辛い思いも
楽しい思いも
寂しさも
温かさも
天に昇るような喜びも
地獄に落ちるような苦しみも

味わいたくて

この人と
あの人と
この子と
あの子と

出逢えてきたんだ


そして
何よりも
かけがえのない
旦那さんと出逢えた

我が子たちと出逢えた












生きているから
出逢える歓びに

有り難う















そう思うと
心から
出逢えてきた人
目の前の人を
愛おしく
大切にしたいと
思えてきました




大切にする

という中には
わたしの事を大切に扱ってくれていないと
わたしが感じる人には
NO!
と言うことも

距離をとる
ということも

入っているよ







わたしのことを
わたしは
誰よりも大切にしたいもの(笑)
















ひとりぼっちたちが
共に生きる
























デアエタ
キセキニ

アリガトウ