勇気は人の心を変える | ココロハレルヤ

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日々ふと感じたこと、思ったこと、考えたことを心のままに書いてみたいと思います

今日は久しぶりに
借りてきたDVDを観ました

はみです


道場の仲間がオススメの映画

「グリーンブック」



すーーーーーっごく
好きーーーっ!





観る前は
人種差別のお話なのかな
と思っていましたが

それだけではなく
むしろ
そこよりも
大切なことが
伝わってくる


以下
ネタバレ


ないと思います(笑)

ちょこっと
あるかな?






黒人の天才ピアニスト Dr.シャーリーの旅
黒人差別の強いアメリカ南部での演奏ツアー
運転手兼ボディガードとして雇われる
イタリア系白人トニー

雇われるところから
旅の道中
ふたりきりの空間
生まれも育ちも性格もまったく異なるふたり

そんなふたりも
シャーリーの崇高な演奏と
トニーの無邪気さ
ふたりの心をほどいてゆく

ふたりに共通するものは

社会的マイノリティ(その当時のアメリカでの)
自分の気持ちをとことん言い合うこと
お互いに素直であること






社会は
社会を守るためと
異質なものを
排除してゆく

ふたりは
お互いを認め合うことで守り合う仲になる

共通する部分を認め合うと
受け入れやすくなるんだね

違う部分を嫌っていると
排除しちゃう方向になっちゃうんだね

あるある
はみの中にも
それがある

人としてのサガなのかな





と書いていたら
朝ドラを旦那さんが見ていて
セルフが
しゅっと
耳に入って来る



わからないからって
否定するな

人を敬え






えーーーっ!

もはや
見ても無かったので
誰のセリフかもわからないけど


戻ります



トニーは
もともと
自分自身と
自分を生み育ててくれた
すべてを
受け入れていた

シャーリーは
その時にはまだ
トニーの奥にしまわれていた
その受容とよぶ 愛を
無意識に見抜いて
雇った

ふたりは
自分自身に敬意を持っていたからこそ
互いの違いにも敬意をはらえた

ひとりの人間として
ひとりの人間と向き合った




そして何よりもダイレクトに伝わってくる
「勇気が人々の心を変える」

実感として
感じられる
わたしでいられて
嬉しい



とても
とても
深ーーいお話

実話なんだよね















この時期に
たまたまだけど
この映画を見たことに
わたしは
意味があると思った


地球が生み出したわたしたち
コロナウイルスも同じ地球が生み出したもの

恐ろしいがゆえに
排除
するのではなく

わたしたちの
愛でむすんでほどいてひらいてゆけば
新しい世界が待っているのではないか

と意識の世界では
思うのです

かと言って
物質の世界では
どうしたらよいのか
まったくわからないけれど

やりたいこと
やろう















見終わったあと
なんとも言えない
歓びと温かさに
包まれました

ほっこり
しますよ

途中はつらいこともあるけれど






オススメです♡













ドンナ
ココロモ
アイセルヨウニ