僕がブログやSNSを使う事 | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

先日のブログが1000アクセスを超えてたのは少しびっくり。読者数を増やす事は目的では無くて、興味のある方に何か伝わればオーケーと言うスタンスなので、なかなか大きな反応だったと思います。

アメブロは少し多め(かなり?)にカウントされていると聞いてはいますが、何分の一にしても、この話題に関心を持つ方が少なく無い事を知る事が出来ました。

何かを発信したい。また、、誰かの何処かの記憶に残ったり、以前に書きましたが、ラッパや音楽について僕の様な人間の発する言葉でも何かのヒントになれば良いなと言うのが基本的な考えです。


ブログはSNSにもリンクさせて居ます。
先日はそちらにはコメントも頂きました。

さて、そのSNS。

数年前はmixiが人気が有りました。
全くの主観ですが「足跡」機能が無くなった事で人が離れてしまったと思ってます。書いた日記にリアクションが無くても足跡が有ると少しでも観てもらえた事が判る。わざわざコメントはしないけど何かが残るって所に実は良さが有ったと思ってます。

相手の所に何も残らないのと残るのではやはり接するスタンスが変わりますものね。
mixiの良さは残るところだった。少し閉じられた関係の中で深い会話ができる感じもありました。

ただ、個人的にはそこの深い部分で「もう少しお互いの立場を理解してもらえないかな?」という事が有り、辞めてしまいました。はっきりと言うと、同業の仲間の事を誰か判る状態で批判される日記は辛かった。自分はそこには何も残さなかったのですが、自分の日記には思うところを書きました。それは、他人の所で~その人の仲間同士で盛り上がっていたりする場で炎上はさせたくなかった。お互いの立場を深い部分で理解出来ていないのに、自分の意見を表す事を超えて、相手に意見するのは自らのスタンスとして良しとしてなかったからです。

足跡などの機能がなくなり、一度離れると機能を戻しても人は戻りませんね。他のツールが増えた事でmixiのスタイルが飽きられてしまったのもあるでしょう。


フェイスブックは日本語が無い頃から始めてました。音楽をやりつつも海外への留学経験が無い自分が何とか海外と繋がれないか?力を入れていた古楽の情報を海外からダイレクトに受け取れないか?と思ったからです。

最初はメッセージ無しにリクエストがどんどん届き、少し不安ながらも相手のプロフィールを確認しながら友達を増やして行きました。

その頃は日本では知られてない動画などがリンクされていて面白かった。スパニッシュ系の人達も多く、知らないヒトをつながりそこから会話が始まる面白さが有りました。繋がってから挨拶をして会話を始める。

mixiが国内を歩く感じなら、フェイスブックは海外を歩く感じを受けてました。

古楽器の事についても色々と繋がり、海外に行く様にまで発展したり~モダン楽器のつながりも此処からって事が有ります。

いつ頃からか日本の方が増えてきまして、少し状況が変わった。よく言えば礼儀正しさが求められて、悪く言うと堅苦しく、余計な気遣いが増えた(笑)
まあ、なりすましも増えたので友達リクエストのメッセージは有った方がこちらも安心ですが。今でも、日本人以外へは実際に知り合いになったらリクエストだけ送ります(笑)繋がってから「ありがとう!」って。
でも、結局、日本での繋がりを考えてある時に海外の友達を整理してしまいました。。難しい。

英語で書くと日本人の方の反応が薄く、日本語だと海外の方の反応が薄い。内容も変えないと反応が違う。こらも少し難しいですね。

最近はボタンが増えて、イイねだけで無く幾つか… でも、微妙に足りないというかしっくり来るものが無かったりする。
と言うか、増やしても解決はしないと思います。英語のlikeの様なボタン一つとか(ニュアンスの日本語のイイねでは無い気がする)、共感を示す物が有ればそれで十分だし、何か思えば言葉にしてコメントすれば良い。

なんか意見をしたいボタンとか欲しいという方もいらっしゃいますが、それは正直に言いますと余分と言うか意見したいならちゃんとコメントするか、自分と合わないならスルーする。
友達になったけど、投稿が自分とは合わないなら表示しない選択が出来るはずですし。。コイツは判ってないとか、上司が部下に対して、年長が年下に対してリアクションしろってのも避けたいのです。自由なのが良い~ただし、匿名での暴言は論外です。基本的に匿名は一切信用しません。


日本発信のもので無いし、オープンだからこそ面白いと思います。実社会の延長だけならそれは窮屈になってしまうかな。実社会で構築し難い関係をインターネットというツール、SNSというツール、を使って使って作り、そこで楽しんだり、そこから現実社会に発展させたり出来ると思うんです。

最初の使い方からの続きで自分の演奏や練習の動画をアップする事もある。それらは面白いとか誰かの何処かに記憶が残って貰えれば十分なのです。その為にはたまにでは効果が薄く、繰り返し投稿しないと目にも止まらない。そうすると、毎度鬱陶しいと思われる方も出るとは思うのですが、そこはスルーして頂ければそれで良いと考えてます。選んで再生しないと流れませんからね。御理解を頂けたら幸いです。

SNSを使う事は個人情報をバンバン提供してる事にもなるのですが、使う事による利益もある。海外にいる方とリアルタイムに会話出来るのはとても魅力ですし、暫く会えなかった学生時代の仲間と交流できるのも嬉しい。この先もリスクを考えながら使い続けると思います。


最後にこの間から著作権問題で貼れない動画を試しに貼ってみます。楽器を吹いている時の自分の身体のバランスを撮ったもの。生徒さんのを撮って比べたりして、レッスンなどでも使うつもりです。
しかし、質問を送ってもパブリックドメインの楽曲(その意味を調べようとすらしてません)を著作権に引っかかるから編集してって言う回答を送ってくるアメブロ… 何も理解をしようとしないその姿勢は利益追求型の企業のそのものですね。とっても残念。