不調〜から復活へ? | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

サイズを移る事を決断して実際に使い始めて一ヶ月ちょい。

少し慣れてきた所でリムの感触を少し、ほんの少しの修正して貰った。

しかし、その間一週間弱は代わりの大きめのマウスピース。しかも、先に譲って貰った方は手を加えてイマイチにしてしまい(笑)その後、ちゃんと選べず慌ててとにかく一本代わりを手に入れ、二本ほど借りて、羊は南国に旅立った。

しかし、案の定、その間ガクッと調子を落とす。

戻って来たマウスピースのリムの感触は最初からこうなれば楽かな~と思って居たまさにそのもの。どうして羅列した感想だけでここまで欲しい感触を見抜けるのか?

しかし、吹き心地が判らない。。
いや、もうどれ吹いても。。
戻って来たら直ぐに良い感触にって甘い事を考えていたのだが、、

2日ほどかなり彷徨う。生徒さんには絶好調ですね!と言われても内心は絶不調。
やっベー…

今日辺りは八方塞がりになりかかった。
ちょっと意識を修正する為に、忙しい中のマイスターと会話させて貰い敢えて自分の感覚のセンサーが狂ってる事を確認して、とりあえずもう一度どこからズレ始めたのかを探る。しかし、普段は先ずは起こらない顎の疲れが酷いので終了。何かのバランスがおかしいのは判るがそれが何処の感覚の歪みなのかは判らず。呼吸や身体のバランス全てに違和感が起こるので。こう言う時ってどんなに経験を重ねても気分的にしんどい。

夕食作り(奥様は職場の懇親会)と食事をしてとりあえずソファで寝る。

夜の10時半頃にふと思い付き防音室に篭り修正を開始。
マウスピースの差し込む向きも変えて~手作業のハンマー成形のリムなので、当たり前ながらちょっと変えてやるだけで結構変わる。一番の誘因は羊の留守中に吹いたマウスピースの影響だが、根本的にはその前から始まって居た事に気付いて、一つ小さいサイズで養って来た感覚を大きいサイズでも"そのまま"感じられる様にいけそうな所まで辿り着く。顎の疲れも起きない。身体のバランスもOK。


この時間にやっと復活出来そうだ… 忙しい時より時間が有って何か新しい事に取組む時、何か変化を試す時に調子を崩すのが何時ものパターン。

器用で無いので新しい道具の感覚と古い道具の感覚を混乱させずに感覚に落とすのに時間がかかる(今回は結局サイズ)。素直に身体に任せば良いのだけど、やっぱり頭が邪魔をする。


一本筋が通れば後は多分大丈夫。かな?

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