ただ単に色んなマウスピースで色んな事を練習、試し過ぎただけですが(笑)
大きな平らなリムのマウスピースで孔を使わないナチュラルの練習を音出しから行いどうすればより良いコントロールになるかを手探りで探し、バッハやテレマンを少し小さな平らなリムで練習する。
また大きな物に戻りヘ音記号辺りの音域を練習する。
最後にモダンの感覚を思い出しておいて終わり。
ここまでならまだ良いのだけど、この間にレッスンが挟まるとどうも可負担になり疲れが抜けなくなる。
で、今日は早々に諦めてお終い。
スタミナ。
ばてても吹き続けたら鍛えられて上がると考えて居ると危険だと思う。
中にはそこから乗り切れる強い人も居るが、大抵はそこから楽なバランスのとれた状態をどんどんと忘れて感覚には"ばてた状態"が記憶される。
良い状態だけで吹ければ一番良いのだと思う。ばてるなんて感覚を持たずに常に吹ければ、ばてなくなるかも知れない。
目の前にどうしても練習しておかないとならない曲が無い限りは、いや、有ったとしても、疲れが溜まったり調子や集中力が乗らない時は楽器を置いた方が効果的。
僕は強いフィジカルを持ってないので、仕事の時はそこ迄にならない様にコントロールしないと僕に求められるミッションは直ぐに声がかからなくなる。
その演奏の瞬間に常に評価を得ないと確実に二度目に声がかかる事は無い。食いっぱぐれる。汗
暇な時に限界まで吹いたり、色んな事を試したり、依頼が来ても困らない様に難易度の高い曲を下準備したり…
今はそんな時。
幾つまで吹けるかな~