楽器が上手くなること | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

技術が向上する事には違いが無いのだけど、「感覚」がどれだけ開けるかって事だと最近強く思う。

ただ単に聴覚とか大きな範囲で無くて、例えば、音色、それも、自分の側で鳴ってる音なのか大きな空間の中の空気を共鳴させて居る音なのか… そう言う事を感じ取る感覚が少しづつ、一つづつ開いていく度に上達する。

その感覚とイメージは連動して居ると思う。

それが無いのに方法を追いかけてもなかなか上手く行かない。

あ!そうか!
て瞬間から上手くなる事って少なく無いし、楽器を持って無い時にふっと気が付く事が多い。

レッスンをする時に大切なのはその開いてる時の状態を体感させてあげられるかどうか。
でも、その人の感覚が開いて居ないと感じ取れ無いし、開いても自分一人で開け無いとまた閉じてしまう。

上手くなるのは自分でしか出来ないんだよね。