チャリティーコンサート終了 | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

昨日終了しました。

御来場頂いた皆さん、鈴鹿ライオンズクラブの皆さん、声かけに賛同して下さった出演者の皆さん、本当にありがとうございました。

お陰様で約490名の入り~定員500名のホールです。
募金と合わせると70万程集める事が出来ました。本当に皆様に感謝です。
詳しくはまたご報告します。

自分に出来る事をと考えて3月の終わりに動き出してから、沢山の人にお力を貸して頂いて実現した事です。

演奏者の顔ぶれを考えてどう構成を組めば一つの意味を持ったコンサートになるか?皆さんの意見を聞きながら最後は少し独断も含め昨日を迎えました。

アンコールのふるさとの大合唱までとても暖かな良い雰囲気でした。

音楽の持つ力をあらためて感じました。

拘った事がいくつか有ります。

☆一つのメッセージを持つ事。
その為に最初は祈りの代わりとしてアメージンググレイスをいれました。ラッパ一人で。これはどなたでも良かったのですが、発起人として。久しぶりに強力な緊張に襲われました(笑)
そして、最後はふるさとを全員で歌う事。


☆それぞれの演奏者の想いを先ず優先して演奏し易い状態をオーガナイズする事。全てを優先は無理でしたのでバランスは取りました。
ただ、歌のMさんにはお願いをしました。声の出番を増やして下さいと云う事と、日本の歌と日本語の歌詞をいれて下さいと云う事。
人の声と言葉は大きな意味を持ちます。

☆重くならない事


今回はチャリティーでしたが、いずれ同じ様な構成でコンサートをオーガナイズしたいと思います。楽しむだけのもので無く、人が生きて行く中で自然に生まれ人に寄り添って来たのが音楽です。悲しみ、喜び、怒り。踊りと共に奏される事も有る。
自分のソロもそんな曲を選びました。



さて、終わってから一人のお客さんが「ええもん聴かしてもらった」と帰り際に1万円札を募金箱にいれて下さったそうです。お金だけが基準でも無いし額の大きさでも無い。でも、その心意気が粋だな~と。そして、皆さんの力でそんなにコンサートに出来た事に再び感謝です。

個人的に、想いを持った演奏のライブって本当に良いなと感じました。
この感じはライブで無いと解らないですね。

さて、これで終わりで無く、私に出来る事を無理の無い続ける事が出来る中で探したいと思います。

最後にもう一度、皆様、本当にありがとうございました。