感應寺コンサート | HARUのブログ

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ラッパの事、普段の事、色々。

チェンバロとバロックトランペットのデュオにとって丁度良い大きさの素敵な空間でした。
教会やホール(小規模)の響く空間も良いですが、こちらのニュアンスがそのまま伝わるサロンコンサート的な空間(今回はお寺の本堂)は誤魔化しは効きませんが、演奏家と聴衆が息遣いまで聞こえる空気の中で時間、音楽を共有出来る事が心地良く好きです。

コンサートは、前半、戸崎さんとのデュオは初めてであったし(笑)少し緊張したものの、楽器へのアプローチ(音出し等)や、音楽の感じ方が変化した事がちゃんと良い方向に手応えとして感じられて、戸崎さんの落ち着いたサポートやお互いの音の会話もあり本当に楽しい一時でした。
勿論、戸崎さんのソロは素敵!
聴き手にも楽器や音楽の魅力が伝わった様です。皆さん穏やかな雰囲気で聴いて下さり、楽器の話にも真剣に聞き入って下さり、終わってからも質問を受けたり.....本当に音楽の好きな方々。
素敵な企画の中に自分の演奏を組入れて頂き、戸崎さんを始め、お世話して頂いた皆様やお客さんに感謝です。

しかも、娘のインフルエンザの為に延期になったにも関わらず沢山集まって頂きました。

今回のコンサートで、昨年春から試みている一つの方向が形を成して来た事を確信しました。ありがとうございます。

少し狭い分野にはなりますがバロック音楽を中心として、バロックトランペット(ナチュラルも吹けたら良いですが...)やモダントランペットでこの様な(アンサンブルやチェンバーオケも)コンサートを行い、時には新しい時代の分野にも手を延ばすのが一番自分らしいと感じています。
またYouTubeを通して様子をアップロードします。

この分野はハイパートですし年齢による体力や気力の衰えに負け無い様にトレーニングと心身のメンテナンスをしないといけないですね。


終わってからは、戸崎さん、妹さん、お母様、調律のA氏と5人で美味しい中華料理を頂きました。
昨年秋辺りからかなりカロリー過多です。。
でも美味しかった!


帰りは渋滞も無く22時過ぎには帰宅。

疲れて無いつもりでしたがかなり集中していた様で、今日はお疲れモードです。
これから津で所用を済ませてから三重トランペットアンサンブルのリハーサル~話合いだけかなるかな~に向かいます。

週末はワルツとポルカ。。


切替えが出来るか?
今日は久しぶりにモダントランペットから始めて楽譜をさらいました(笑)