わたし59歳になりましたお祝いケーキ


年を取るのは嫌だけど、無事に平和にこのトシまで生きてこられた…と思うと、やっぱり有り難い。感謝お願い


そして59歳になりたての今日、いったい何をしていたのかと言いますと…大掃除。地味だね〜ニヤニヤ


むかし保護した野良猫一家、3匹に占領された私の部屋は、壁紙ビリビリ、カーテンはボロボロ。ラグをめくれば床は染みだらけ。

3年前の夏晴れにエアコンが壊れたときは、電気屋さんをお通しするのが、もう恥ずかしくて、恥ずかしくて滝汗いや…猫が…


そして先日、ビリビリのソファーベッドから、大きなスポンジが飛び出しくるくるビョ〜ン

チェックしてみると、スプリングが出てきた個所も。寿命だねおばけ

先月、最後の一匹、ハルミ猫が亡くなりましたのでね。
沢山の猫グッズを処分しようと思ったのです。

そして冬を迎える前にベッドも処分して、壁紙やカーテンも変え、安眠できる、人間用の寝室に蘇らせたくて。

で、大掃除というワケなのです上差し


不用品も一緒に処分しようと、分別して纏めましたよ。

雑誌の付録のバッグやらポーチポーチやらが沢山出てきて、本当にくだらない物にお金を使ったな、と反省。

革の通勤バッグカバンなんて、もう重くて使わないだろうけど、高かったし…と、手が止まる。

好みも意外と変わっていなくて

「これ、可愛いんだよね〜」

とか、気持ちがグラグラと。


若い頃、好きで集めた雑貨やカード類も、なんか捨てにくくて。
「これが、正にあの頃の私だったんだよな」
なんて、若かりし頃の個性を愛おしくハート再確認するのでした。

そして仕事用のメモ手帳がたくさん。

販売員になったとき、調剤薬局事務になったとき、そして今の職場に入ったときの。


「どこでも結構、一生懸命だったよ、わたし筋肉真顔
と、自分で自分を褒めてから、ちぎってゴミ袋へ。

他に

「まだこんなにあったのかあんぐり

と驚いたのは、ジジババの病院関係と介護関係の書類。


亡くなったあと、けっこう処分したつもりだったけど、私の部屋の片隅にも、まだまだ沢山ありました。


入院や入所で出る紙類、そして役所から来る紙類。ほんと多過ぎると思いませんか。
2人分おじいちゃんおばあちゃんだと、ホントにとんでもない。

デジタルの時代とかいっても、こういうのは紙なんですね。


ま、生きていると、モノが溜まりますよね。

特に昭和の人間は、何かと取っておきがちで。



でもこんな風に断捨離をしつつ、たまに自分の辿った道を振り返ってみるのも悪くないなウインク


最近自然に、自分のペースや気持ちを大事にするようになりました。
自分らしさを大切に、心地良く暮らしていきたいです。


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