紫陽花の小道

ジジとババが亡くなり

私の介護生活は、昨年終わりました。

介護カテゴリーからいらした方は、ブログ前半をご覧下さい。

もう６月ですね。

金曜日は昼で仕事が終わったので、本社の友人２人と合流し、ファミレスで昼飯を

ドリンクバー

で居座りつつ、超長話になりました。

うちの会社、仕事が減り過ぎてヤバイので、新しい仕事を貰うことになったそうでね。

その指導を受ける為、取引先の方と、うちの社員２名が出張してくることになりました。

場所は北九州

移動だけでも１日掛かり、ということで、

「来週１週間、俺も専務もいないから」

と、直属の上司から連絡

がありました。

取引先の社員の方は

「指導日がたった２日間しかないので、全部覚えてこれるかどうか」

と緊張の面持ちだったのですが…。

本社の友人達によると、うちの上司達ときたら、昨日は一日中

「何着てく？

」

「何持ってく？

」

なんて、２人でワイワイ、キャイキャイと、女子のようにハシャいでいたそう。

しっかり覚えて来て、皆に指導して貰わないと困るんだけど

ゴホン

大丈夫かしら。不安になるよ。

そのNew作業する場所をあける為、私とアニメ男子が本社に引っ越すという事だそうで、チョイ納得。

どんな仕事なのか、誰が担当になり、あそこに移るのかな…など考えると、ちょっとワクワク。

しばし状況を見守ることにします。

昨年の６月は、特養にいたババが「そろそろ看取りケア期に入ったか」という判断で、月１の窓越し面会から、

「いつでも何度でも、直接の面会をどうぞ」

に変わった月でした。

あれから１年が経つなんて信じられない。まるで昨日の事のよう。

面会に通う道

、色んなお宅の庭で見かけた、真ん丸なアジサイ。

そして特養の近所には、青、紫、ピンク、水色、白と、色とりどりのアジサイが並ぶ小道がありました。

アジサイとババとの最期の時間が私の中で紐付いてしまったようで、ほころび始めたアジサイの花を見ると、何だか切ない気持ちになります。

去年はババと一緒に頑張っていたな。

今年は１人だけど、それなりに頑張りますよ。

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