相続手続き話の続きです。
3月5日、燃える火曜日
この日で手続きを終わらせるべく、仕事は休みを貰いまして なんか鼻息荒いね
午前中は、ゆうちょ銀行に
ジジババの口座から、無事私に振り込まれていたお金の半分を、窓口で姉の口座に振り込みしてもらう為です。
ゆうちょって殆ど利用していなかったので、カードすら持っていなかったし、通帳もATMで使えない物だったし。
これで無事、お金関連の、全ての手続きが終了
午後は姉と待ち合わせ。
いよいよ手続きの締め括り、法務局へと向かいます
姉が提出していた不動産の名義変更書類にミスはなく、先月末に無事OKとなったとのことで「登録完了証」というブツを受け取りに。
卒業シーズンだしね
一応土地・建物それぞれの全部事項証明書というのも取り、持ち帰ります。
と、苦労を称え合い。
他に誰も誉めてくれないもんね
終わってみた感想としては、遺産分割協議書には、何なら預貯金を載せなくても、不動産のみでシンプルに作っても何とかなったんだなぁ、と。
預貯金の文面がない場合は「遺産分割協議書なし」扱いになり、それなりの手続き方法が銀行さん其々にあって、目からウロコでした。
あとから分かる事って、何でもありますね。面白かったわ
そして雨の中、お店が沢山ある隣駅に移動
この駅は数年前に生まれ変わり。素敵な駅ビルなんて出来ちゃって、すっかり活気付いています。
姉とこの街を歩くのは、小学生以来かも。
ランチをし、ゆっくりお茶したり、買い物をしたり。
このボロボロの家と小さな土地は、行く行くは甥っ子の物になるのですが、しばらくは私の名義に。
そうすれば私も住まいが確保できて有り難いし、何か困った事があったら、土地を売り現金化し、姉妹で分けて使うことができるし。
それに甥っ子には、今は何かに縛られず、社会で力を付けて行って欲しいですから。
そして預貯金
お金の分配って、ちょっと言いにくい話ですが、ジジが亡くなった時、2人の預金額を大まかに伝え、
「どうする?」
と軽く持ち掛けてみたのです。
と。介護を手伝わなったからと、そこを気にしていたんだと思います。
しかし遺産というのはジジババの稼ぎなので、2人の意思がポイントだと思うんですよね。なので
「ジジババは、姉にも貰って欲しいと思ってると思うよ」
と。ちゃんと半分づつした方いいんじゃないかなと。
そして今回ババが亡くなったあと、改めて額を確認し、相談し。
今後の固定資産税や庭のメンテ費用。墓の管理費や法要費用なども考慮に入れ、
という事にしてくれました。
たしかに処分する物もまだ沢山あるし、実家を守る身としては有り難いところ。
揉め事にもならず、面倒な手続きを、協力し合って完了できたことは何より。
ジジババも安心してくれたのでは、と思います
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