ばあちゃんが亡くなって、3週間が経ちました。
葬儀のドタバタが過ぎ日常が戻ると、なんだか実感が薄くなり、まだ特養に居るような気がしたりして。
毎朝お茶を供え、お線香を上げているというのにね。
この矛盾ってアルアルですよね。
今日は霊園に、墓誌に刻んでもらう文字の確認に行ってきました。
ちょうど一週間前、四十九日&納骨のお願いに来たとき、お墓には
紙パックの日本酒が、カラになって転がっていました。
蒸発ではないと思うわ。となりのお茶はナミナミ残っているんだし。
絶対誰か、飲んでると思うズバリ
いつだったか、管理の方と、お墓の前で話したとき、
「なんか、お酒はね、飲まれちゃうみたいなんですよ。狙ってる人がいるみたいで」
と仰っていました。
お酒が供えられる墓を、だいたい覚えているんじゃないか…とのお話で。
と笑っていました。
私はこの時、この方の手前…
なんて、心の広い、大人の女の余裕というものをアピールしたのです。ウフフ
しかし今日は超寒く、回りには人っ子一人いなかったので、只ただムカつき、思わず
と口に出してしまいました。
ストローなんて刺すんじゃなかった。飲みやすく、埃が入りにくいようしてやったようなモノ。
この1週間、雨は1滴たりとも降らなかった。さぞかし良い状態で飲めたことでしょうよチッチッ
花とモクモク焚いた線香の煙が
「酒、あります」
のノボリ代わりとなっていたとは。
今日の缶ビールも、きっと一気飲みするんでしょう? チッキショー
…と、ひとしきり怒ってから思う…。
「でも家族の他に、じいちゃんの墓参りを楽しみにしている人がいるのなら、それも悪くないような…」
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