暑さ寒さも彼岸までイチョウ

明日の土曜日は、お彼岸の墓参り右矢印特養面会と動くことになりました。
車移動車じゃないのでね、先週より気温が下がってくれて、助かります。
今回は久々に甥っ子お父さんが一緒に行ってくれるそう。ジジおばけもババおばあちゃんも喜ぶことでしょう。

甥っ子も、とっくに社会人なので、カワイイとか思う感覚は、正直キレイキラキラサッパリなくなりましたね。
その辺が、親とオバとの違いでしょうか。
さほど興味もなく、職場の若い子達と変わらない感覚で接しています。
「あとは勝手に社会で自分を育てて行ってくれ。健闘を祈るグッ
という感じです。

だいたい関わろうにも、何を考えているのか、わかりませんもの、今の時代の若い子が真顔
もうたまにしか会わないし、育ってきた時代がここまで違うと、ホント想像がつかないです。

クローバー     クローバー     クローバー

以前ブログにも書いた、職場のアニメオタクY君は、今月は「推し活」で忙しくランニング
20日は彼が幼い頃から大好きな、プリキュア流れ星の、何とか(忘れた真顔)というキャラの誕生日だそうで、朝からイベント会場を3件ハシゴし、限定グッズを買うのだ、と鼻息荒くダッシュ言い、休みを取りました。

「頑張ってね。熱中症にならないようにデレデレ
と言った前日。
これ、決して無理して言っているんじゃなく、心からの応援拍手
だって今、仕事がとても少ないので、1人の方が定時まで稼げるし。
それに…私、先週から、ちょっと価値観が変わったみたいなんですよね。我ながら驚きなんですが。

流れ星

15日はプリキュアの映画の公開初日だということで、彼は例によって午前半休を取っていて。
「公開記念のグッズを買う為に、早起きして始発で行きます」
と意気込んでいた彼に、いつものように、引き気味滝汗だった私なのですが。

映画を見て、午後から出勤してきた彼は
「感動しました。思い出すと、目頭が熱くなります」
とか言い、コーフンに浸りながら仕事をし。

仕事終わりに、戦利品をカバンから出し
お父さん「欲しいグッズは全部買えました」
と見せてくれたので
真顔「始発で行って、結局何番目だったの?」
と聞くと
お父さん「私が一番上差しでした。でも20分くらいしたら、やはり私のような大人が、何人か並んで…」

一番だったんかいニヒヒヒヒヒ…と、そこまでは笑っていた私。気にもせず、真面目な顔をしてY君は続け
お父さん「せっかく半休まで頂いたんだし、思いっ切り楽しまないとと思いまして。映画館に入ってから、Tシャツを着替えました」




この写真カメラを見た瞬間、笑おうとして笑えなかった…。
そしてあとからジワジワと、妙な気持ちが湧いてきて。
…ああ、なんか突き抜けてるな〜と。極めてる…というのか、
まともに見ようとしなかった、彼の本気の姿を見てしまった気がして真顔

以前から、Y君は自分がオタクだということを、全然隠そうとしていないし、ちょっとした誇りすら持っているな、とは思っていたのだけど。
引くのを通り越して、一周回って「スゴイな上差し」と思っちゃったんですよね。
飲まれたのかしら。慣らされたのか。決して感動したワケじゃないと思いたいんだけど滝汗

流れ星

という訳で、自分でもわからない、妙な心境の変化があったのです。
なので誕生日バースデーケーキイベント廻りの翌日、戦利品の写真カメラを見せられたときもスマホ
「欲しかった缶バッチ、たくさん買えたじゃん」
なんて言葉が、自然に口唇をついて出てきて…。

今の若い子は勿論わからないけど、自分の気持ちもわからないもんだな…真顔と思い戸惑う夏の終わりなのでした。

まだまだ庭には蚊が多くてあせる

コレ我が家の蚊取線香入れニコニコ


シンプルなタイプもいいな。

SALE中ですねひらめき


おしゃれブタみつけた豚

 

ポチッと応援お願いします

にほんブログ村 介護ブログへ

にほんブログ村