ばあちゃんの介護には、プロや色々な方の手を借りて、タイヘンを分散したいと思っているのは前にも日記に書いた通り。
都内在住の姉にも、ばあちゃんサポートメンバーとして声を掛けました。
じいちゃんの時は、何も伝えずに雪崩れ込むように介護が始まり、姉が知った頃にはもう、介護したことない人が手を出せないレベルになっていました。
本人も逃げ腰でしたし、完全に戦力外でした。
しかしババはまだオムツ処理も少なく(便秘がち)、初心者も手を出しやすいレベル。
私も年を取りましたし
「今度は協力してもらうから」
と言いました。
先日は姉に来てもらい、ババを見て貰っている間に、会社の仲良し達と夕飯に出掛けました。
夜9時過ぎに帰宅。
ババの様子見を見にいくと、暗闇の中で目が覚め、部屋の出口を探してパニックに。
痛がって、フンフンと何か言っていた。
押し入れの戸も開いていて、混乱の後が見て取れた。
姉に聞くと、廊下の電気をつけてドアを開けておいたけど、寒いだろうと思い閉めたんだという。
と小さく呟いていました。
ドンマイ。そういう事ってある
しかし今は2月。ドアを閉め、常夜灯をつけておこうという発想はなかったのか、と内心思う。
新米アルバイト的な初々しさ。ま、仕方ないさ。
前にババが、電気を消したまま雨戸を閉め、部屋が真っ暗で何も見えなくなったらしく、出口を探し、何故か押し入れに入ろうとしていた事がありました。
「そっか、こんな何気ない事に注意が必要なのね」…と思い、私もそれから気を付けているのです。
なので偉そうな事は言えませんことよ
若い女子は夜道など、屋外の暗闇にご注意を。
そして年配女子は室内の暗闇にご注意ですね。
そして私も年末のばあちゃんのケガ以来、すっかり暗闇が苦手に。
「暗闇」といってもババのそれとは違い、バイトから帰って来た時、家の電気が消えているという「暗闇」です。
「またババが倒れているのでは」
と思うと怖くって。
そりゃトラウマにもなるわ。
だってあの、恐怖の11月25日。
そして電気を点けずに、ただ座っていただけ、というのも案外怖いです。
もう心臓に悪いから驚かせないで欲しい
だいぶ日が延びてきましたが、そういう意味でも、春が待ち遠しいです
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