ある峠でに言い伝えがあり、
「三年とうげで 転ぶでない。
三年とうげで 転んだならば、
三年きりしか 生きられぬ
・・・・・」
というものです。
ま、お決まりの通り、おじいさんが転ぶんですよね。
そして、俺は3年しか生きられないんだ~と
病気になって寝込んでしまう。
そんなときに、ある若者がおじいさんに
いい方法があるといいます。
その方法は、また、とうげで転ぶこと。
おじいさんは、わしにもっと早く死ねと言うのか、
と最初は言いますが、若者の、
「一度転ぶと、3年生きるんだ。二度転べば6年、
三度転べば9年・・・・・・・
このように、何度も転べば、ううんと長生きできるはずだよ。」
と言います。おじいさんは、なるほどといって
峠に何度も転びに行き、
元気になって、長生きをした、と言う話。
2017年11月25日(土) 12:30 - 16:30は小講義A「マタイ福音書より」
https://www.facebook.com/events/145266429427847/
インラケッチ久美さんのレポートはこちら→「二年ぶりの小講義A」
宇宙人プロデューサーKAYOさんのレポートはこちら→「イエス様のクールさにシビれる」
2017年11月26日(日) 9:30 - 13:30は小講義B「恋と仏教」
https://www.facebook.com/events/2011107655871400/
インラケッチ久美さんのレポートはこちら→「仏教ばっさり」
宇宙人プロデューサーKAYOさんのレポートはこちら→「時間のとらえ方は万国共通じゃない?!」
この、世界的な宗教には、誰しもなんとな~くの、固定観念があるはず。
そんな大きなものを、ぶち壊して、違う視座から見ると、
世界全体がまた違った見方ができるかもしれません。