もう私には関係ないことかなぁと思いつつ、
でもベビーちゃんやマタニティさんを対象にするお仕事をさせてもらっていることもあり、
ずーっと気になっていた講座
まぁるい抱っこ
を受けてきました
本当に泣いてる子が泣き止むんです
まるで魔法のよう
驚きの連続です
講座では何度もその光景を目の当たりにしました
辻直美先生のブログやメディアを拝見させてもらいましたが、大切なことを世に発信されているなぁと感じたのでお会いできるのもすごく楽しみにしていました。
先生の噂は色々聞いていました。
「怖いよー❗」とか「厳しいよ❗」とか「すごくいいよ❗」とかね(笑)
でも実際お会いした感想は
全然怖くなーい
すごく経験と知識が豊富で間違いをしっかり正しく教えてくださる方
先生が頻繁におっしゃっていたのは
人の立場に立つこと
赤ちゃんの気持ちを考えて
赤ちゃんを人だと思っていない人が多いとまで言われていました。
「特に2人目、3人目のお母さん、赤ちゃんの扱いが雑」
話を聞いてると、
私の子供たちへの対応に反省・・・
思い当たる節が結構ある・・・
中耳炎を繰り返したのは私のせいだったのかもなぁ
乳児の時の扱いや対応が、後に成長してからも与える影響があるようです。
あちゃ~
「親が楽をしたい、便利グッズを使いたい。
それは赤ちゃんの気持ちを考えていない。」
「ママの方に寄り添う人は多いけど、赤ちゃんの方に寄り添う人がいないの。
だから私は赤ちゃんの訴えを代弁しているの」
「親として子を育てるという自覚を持って欲しい。」
どの言葉も染みました
愛の渇です。
私、もう少ししっかりしなくちゃ。
そして本題へ。
赤ちゃんって抱っこされている時ってどんな感じだと思う
赤ちゃんの感覚からすると、抱っこされてる高さはビルの2~3階くらいで抱かれ、ブンブン揺らされる。
落ちそうで怖いから身体に力が入ったり、泣いたりする。
怖いから目を閉じる。
(寝てる訳ではないらしい)
高い所から床に頭から雑に降ろされる。
(そりゃ怖いよね)
それを踏まえて丁寧に接する。
個性心理学で班分けされました。
参加者の顔を見るとだいたい性格がわかるそうです
何でも自分でやってみたいタイプ
細かく説明を聞きたいタイプ
に班分け(笑)
私
細かく説明を聞きたいタイプ寄り
赤ちゃんへの触れ方について考える。
他人に触れられる時ってこう触った方が良いでしょ
と色んな触れ方を体感してみました。
美容師さんに触ってもらうようにしてくれたら気持ちいい
確かに全然違います
正しく立てないまま抱っこするから腕だけの力で抱いちゃう、腰に負担がかかる。
抱かれている赤ちゃんも怖がっているんですね。
骨盤底筋がやっぱり大事
最近は骨盤底筋を使えない人が多いらしいです。
恥ずかしながら私も骨盤後傾、猫背姿勢。
ひめトレでもするような体操を少し入れてくださり、ものすごく納得
おしりを閉めて(おしりの筋肉じゃないよ)おまたの筋肉を引き上げて、お腹の皮を伸ばすように、肩は後ろへ。
正しく立てない人が多いから腰からおしり下にさらしを巻いてもらいました。
すごく楽なんです
自然に体が引き上がる~
そこからやっと抱く練習
古武術の動きを取り入れているようで、抱っこしてもいつもより軽く感じると、みなさん言っていました。
手足の血色はどうか
つっぱったり、力入ったりしてない
泣き方に変化はあるか
そして、心地よいところを探りながら試す。
今日もイメージしてこの子で練習。
自分の子が赤ちゃんの頃に知りたかったなぁ
赤ちゃんのことで悩んでいるママさんがいるなら、先生の講座を是非オススメします
本ではなくネットではなくライブで味わってくださいね
得るものがたくさんありますよ
女性の元気を応援する
ひめトレインストラクター、田畑春美でした