50代からの重ね煮食事メソッド/平塚教室/鈴木ちはる
老化を促進する要因
糖化
酸化は『体のさび』
糖化は『体のこげ』
といわれ
お肌やカラダに要注意!
AGEsは食事から摂取し余った糖と
たんぱく質と脂質が結合し変性することで
産生される老化促進物質
AGEsは糖質の摂り過ぎにより
産出されやすくなります。
AGEsは排出されにくく
体に蓄積。
糖化が進行すると
お肌のハリを保つ
コラーゲン繊維が壊され
肌は弾力を失います。
また、老化によって生み出された
老廃物が皮膚組織に沈着し
シミやしわ、くすみとなって出現
髪はハリやツヤを失い
年齢より
老けて見られることに
糖化は吸収のはやい糖質ほど加速。
菓子パンやお菓子、炭酸飲料など
精製された糖質の摂取は
美容だけでなく健康の為にも
控えましようね
口の中には味蕾 という
味を感知する器官があります。
この味蕾は味細胞 という
細胞から成り立っています。
味細胞が食べ物の味の分子を
キャッチすると
味細胞とつながっている
味神経 が電気信号を発信
情報が脳に伝達されます。
脳には味覚 だけでなく
触覚、嗅覚 による情報も伝達され
それぞれが脳を刺激することで
味を認識、感情をもたらします。
甘味は
脳内の心地よさを感じる部分 を刺激
幸せホルモン を分泌させます
幸せホルモンは
心身をリラックスさせ
ストレスをやわらげたり
快感をもたらす作用のあるホルモン。
甘い物を食べると幸せを感じられるのは
このようなしくみがあるからなのです
私たちのご先祖様は
狩猟・採取生活をしていたので
危険な食べ物から身を守るため
本能的に少量でも
苦味、酸味を先に感じ
食べてはいけないと判断してきました。
弥生時代に入ってから農耕が始まり
狩猟・採取をしなくなった人間は
味覚を
食物を摂取することが有害か有益か
と判断するよりも
おいしいかまずいかを判断する感覚に
使うようになっていった。
もともと自然界には甘味成分の多い
食物は少ない。
だから甘味にも敏感なはず。
ところが精製された糖を摂取するようになると
甘味に対する感覚も鈍くなり
よりつよい甘味をもとめるように。
いつの間にか
甘味はエネルギー源というよりも
おいしいという嗜好性を
強く認識するようになってしまった。
私たちが舌で感じる味は全部で5つ。
甘味、塩味、酸味、苦味、旨味。
この5つの味をより少量で
感じる順に並べると
苦→酸→旨→塩→甘
といった順番になるそう。
(※旨味については諸説あり)
甘味はエネルギー源
塩味はミネラル類
旨味はたんぱく質 など
ヒトにとって必要な栄養素
であるのに対し
苦味は自然界に存在する毒物
酸味は腐敗 など
摂取を避けるべきもの
として進化してきた。
私たちのご先祖様は
危険な食べ物から身を守るため
本能的に、少しの量でも
苦味、酸味を感じとり
これは毒だから食べてはいけないと判断。
それから甘味を感じ
これは食べられる→おいしい
と判断していたといわれている。
生まれたばかりの赤ちゃんが
すぐにおっぱいを吸うことができるのは
原始反射 によるもの。
<探索反射>
乳首が触れるとそちらに唇をむけて
探して乳首をとらえる。
<吸啜反射>
乳首を吸い込んで絞り取る。
<嚥下反射>
おっぱいを飲み込む。
この一連の反射を
哺乳反射 といいます。
この哺乳反射は
赤ちゃんがお腹の中にいる
8か月頃までにできあがります。
赤ちゃんが生まれてきて
始めて口にする母乳は
ほんのり甘い のが特徴。
人は甘味を感じる味覚を
先天的にもっていて
赤ちゃんはこのほんのり甘いお味を
本能的においしい と感じ
好んで求めます。
糖(甘味) は
体に必要なエネルギー源 であり
赤ちゃんはおいしいと感じることで
摂取を促進していくのです。
なかなか疲れがとれない
なんとなくだるい
これは陰 と陽 のバランスが
とれていないときにおこる症状。
陰陽がどちらにも偏っていない
陰と陽のバランスが真ん中=中庸 のとき
体は健康であるといえます。
陰と陽の振れ幅が大きいと
食欲が増したり老廃物が増えるなど
不調を生み出します。
中庸になると
食欲は適正になり
血液の巡りもよくなって
基礎代謝があがります。
体型がりんご型の人は陽 体質
りんご型は内臓脂肪が過剰に蓄積
ポッコリお腹が特徴です。
内臓脂肪型肥満 とも呼ばれ
男性や更年期前後の女性にも
多くみられます。
糖尿病、高血圧、脂質代謝異常などの
病気を発症する確率が高くなります。
体型が洋なし型の人は陰 体質。
洋なし型は皮下脂肪が多く
下半身がふっくらしているのが特徴です。
皮下脂肪型肥満 とも呼ばれ
女性に多い傾向があります。
これは女性ホルモンの関係で
皮下脂肪をため込みやすく
基礎代謝も低いことがあげられます。
中庸 の人は
健康で基礎代謝も活発でやせやすい。
あなたの体質、体型、食べ物は
どちらかに偏ってはいませんか?
昔から太りやすいのよね
太ってきた原因を
体質のせい にしていませんかー?
太りやすさは
生まれ持った先天的要素 と
常日頃の生活習慣後天的要素
によって左右されます。
栄養素は
合成、分解され吸収(陽 )
排泄されています(陰 )
この一連の仕組みが代謝。
代謝が活発だとやせやすい。
これは陰と陽のバランスがとれている状態。
だけどこのバランスが
どちらかに偏っていると
太りやすくなる。
このバランスは
年齢があがるほど
生活習慣が影響してきます。
だから
体質だから…
とあきらめなくて大丈夫なんです
太りにくい陰陽バランスのとれた
体になるためにできること。
それは
中庸の食生活 を
日々の生活に取り入れること。
この重ね煮味噌汁は
まさに中庸 なのです
更年期にはいって太ってきたー
カロリーを制限してみたり
食べる量を減らしてみたり
その反動でドカ食いしてリバウンド
こんな悲しい経験、ありませんか?
これまで頑張ってきたのに
うまくいかなかったのは
体の中にある
自然のルール を
無視していたから…。
人間にはもともと
自然にやせる力があり
この力を発揮すれば
やせるだけでなく
健康にもなれるのです。
そんな夢のようなメソッド が
あるなんてー
その秘密は東洋医学にあります。
東洋医学ではすべてのもの
陰 と陽 があると考えられています。
自然に痩せるためのチカラ =代謝
代謝には異化 と同化 があって
異化は排泄・デトックスする力(陰 )
同化は栄養を吸収する力(陽 )
この2つのバランスが大切。
そのためには自然のルールに従って
体調を管理し整える。
東洋医学ではこれを養生 といい
自然に沿った生活習慣にあります。
体の中にある陰と陽のバランスを整え
中庸 の状態にする。
陰と陽
どちらにも傾いていない状態にすることが
ダイエットや健康への近道。
重ね煮で痩せる人が続出するのは
鍋の中で陰と陽の食材を
切って、重ねて、火にかける だけなのに
簡単に中庸 にすることが
できるからなんですね
毎日暑い日が続きますね
食でカラダを整えてはいますが
外の暑さ、室内のエアコンの
温度差にカラダが
悲鳴をあげはじめました
こんなときこそお手当 。
お手当とは体調を崩したとき
家庭にある身近な食材を使って
ケアすること。
数日前から喉が少し痛み始めたので
梅酢うがい。
梅に含まれているクエン酸 の殺菌作用
塩 の殺菌作用
梅酢はダブルの殺菌作用があります。
そしてカラダの中は
梅醤番茶 で整えます。
梅醤エキスとは梅と醤油をあわせたもの。
梅醤エキスに番茶を注いだものが
梅醤番茶。
血流をよくし
胃腸を整える効果がありますよ。
体調悪化を最小限に
食い止めたいと思います
夫が近所の農家さんの無人販売で
枝豆を買ってきました
枝から豆をはずすのはオットのシゴト
うちの家族はみんな飲む🍺ので
おつまみに枝豆はサイコー!!
手が止まらなくなります
枝豆は未成熟の大豆のこと。
緑色のうちに収穫されるので
豆類ではなく、緑葉食野菜 に
分類されます。
肝臓でアルコールを分解するときに
欠かせないメチオニン も含まれていて
二日酔い にも効果あり!
ビタミンCやたんぱく質
ビタミンB1、カリウムは
夏バテ防止や疲労回復
むくみ解消、免疫力アップなど
夏の不調を解消してくれそう…
とはいえ食べ過ぎは禁物‼
枝豆は食物繊維が豊富なので
胃腸に負担がかかり
胃痛や便秘、下痢を引き起こすことも
(私はこれでいつも後悔しております )
ちなみに枝豆は旨味をのがさない
蒸し煮がおすすめ。
1.さやごと洗って
枝豆の重量の3~5%の塩をまぶす。
2. 鍋に枝豆と大さじ3の水を入れ
フタをして火にかける。
3. 湯気が出たら、ざっと混ぜ
フタをして3分。
すこし固いかな、という程度で
火を止め
そのまま鍋ごと水につけ5分放置。
塩味がきいてておいしい~
蒸し煮には熱伝導のいいお鍋がおすすめ。
我が家は蓋つきのフライパンを
使用しております。
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* This workaround is possible because Safari supports the non-standard 'beforeload' event.
* This allows us to trap the module and nomodule load.
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* Note also that `nomodule` is supported in later versions of Safari - it's just 10.1 that
* omits this attribute.
* -->
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(function () {
const check = document.createElement('script');
if (!('noModule' in check) && 'onbeforeload' in check) {
let support = false;
document.addEventListener(
'beforeload',
(e) => {
if (e.target === check) {
support = true;
} else if (!e.target.hasAttribute('nomodule') || !support) {
return;
}
e.preventDefault();
},
true,
);
check.type = 'module';
const blob = URL.createObjectURL(
new window.Blob([], { type: 'text/javascript' }),
);
check.src = blob;
check.onload = () => {
URL.revokeObjectURL(blob);
};
document.head.appendChild(check);
check.remove();
}
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