クラシック音楽 のおススメ | 秋田県 ピアノ・エレクトーンレッスン  しもはし音楽教室のブログ

秋田県 ピアノ・エレクトーンレッスン  しもはし音楽教室のブログ

秋田県羽後町と横手市増田町で 音楽教室をさせていただいております。
元ヤマハ音楽教室講師の しもはしのりこ です。
ヤマハでの指導経験をもとに、生徒さんと楽しくレッスンしています。
レッスンの出来事などをアップしていきますので、よかったらご覧くださいね。

 

 

こんにちは ニコニコ

 

本日もご訪問頂きありがとうございます。

 

 

今日は クラシック曲のおススメ を

 

お話ししたいと思います ルンルン

 

 

 

「 クラシック 」 というと

 

むずかしい 凝視  楽しくない 真顔 お堅いイメージ 煽り

 

というかたも 多いと思います。

 

( 私も 子供の時は そうでした )

 

 

 

 

 

でも 実は テレビから流れてくる BGM や あちこちで

 

よく 耳にしているんです。

 

そして 曲 というよりも その背景に目を向けると

 

そこから 意外に また楽しめるのです ニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

今日は 簡単に ご紹介を。

 

 

 

ベートーヴェンの中でも有名な 「 エリーゼのために 」

 

 

実は 「 エリーゼ 」 でなく 「 テレーゼ 」 と書いていたのを

 

ベートーヴェンの字が 雑だったため 読み間違えられた 汗うさぎ という説。

 

( 名前を 読みまちがえられるのは かなしい )

 

 

もう一つは 「 エリザベート 」 という人に 恋していたのですが

 

彼女は 「 フンメル (作曲家)」 と 婚約してしまったため

 

お別れの気持ちで 作った 泣くうさぎ という説。

 

( どちらにしろ かなしかった 汗

 

 

 

 

次は ショパン 作曲の 「 別れの曲 」

 

実は この曲は ショパンがつけた曲名でなく 

 

練習曲集のなかの 1曲なのです。  

 

 びっくり( あら ビックリ )

 

 

ショパンを描いた 映画の中で この曲が使われて

 

以後 日本では こう呼ばれるようになったそうです。

 

 

ちなみに海外では 別の愛称で呼ばれています。

 

 

 

 

 

ついでに もう一つ

 

 

ラヴェル が 作曲した  「 亡き王女のためのパバーヌ 」
 

これは 「 亡き 」  とありますが  亡くなった  のではなく 

 

「 昔、スペインの宮廷で 小さな王女が踊ったような パバーヌ 」

 

( パバーヌ・・・  男女によるゆったりとした動きの舞踏 )

 

だと ラヴェル自身が 話しています。

 

 

 

晩年 記憶障害を患った ラヴェルが 街に流れるこの曲を聴いたとき

 

「 なんと美しい曲なんだ ビックリマーク   誰が作ったのだろう はてなマーク  」 と 尋ねたそうです。

 

 

 

 

 

いかがでしょう

 

まだまだ ありますが

 

曲の背景を 知ると  また 違った意味で

 

曲を 楽しんで聴くことが できると思います。

 

 

ぜひ 聴いてみてください 音譜音譜

 

 

 

 

 

こんな 本も あります。