こんにちは
本日もご訪問頂きありがとうございます。
今日は 日曜日
レッスンも ありませんでしたので
ひとつ 曲名についての おはなしを。
音楽と タイトルが 結びつかなくても
きっと 曲は
聞いたことが あると思います。
原曲者 は 有名な バッハさん
「 原曲者 」 なんです
この曲は 実は
「 管弦楽組曲 第3番 ニ長調 」 のなかの 曲なのです
2曲目が エール や アリア と呼ばれ
曲名は ここから きているらしいです。
(アリア とは・・・ 抒情的な特徴の独唱曲、またはそれを連想させる曲)
この曲を バッハ没後 100年もすぎた 時
ある ヴァイオリニストが
ヴァイオリンとピアノのための曲に編曲しました。
そして その曲を 転調することによって
すべて ヴァイオリンの 弦の G線のみで演奏するように
編曲したことにより
「 G線上のアリア 」 が 誕生したのです
( G線 とは・・ そのまま鳴らすと 「ソ」 の音がでる 線 )
なので この曲は
バッハ が 作曲者 。。 でなく 原曲者 と呼ぶのが
ふさわしいといえるでしょう。
おもしろいですね