（デジタルコラージュ）
夢日記
「兄との再開」
中学生のころ、物置部屋が自分の部屋でした。段ボールに囲まれた勉強机。いつの間にか増える父の雑誌を退けて、なんとかスペースを確保して布団を敷いて。家庭環境に問題ありですが、それは今回置いといて。
あの部屋、神棚があっていつも誰かの気配がしていた。見えない同居人w その後、我が家は引越したのですが。
さて、夢はその部屋から...
部屋にあった三面鏡を覗いてみたら、右横から少年が現れた。第一声は「あ、やっと気づいた〜？」
これは夢とわかっているけど、さすがにビクっとする。でも自分は彼を確かに知っている！「お兄ちゃん、そこにいたの？」と口が勝手に動く。そして警戒心は一気にとけてゆく。
兄は話を始めた。ずっと昔から近くに居たと。君はあの時は大変だったとか、世話が焼けたとか…。大変だった時期の状態を、比喩的に伝えてくるのだ。うわぁー、良く知っているなあと苦笑いする自分。
実際に兄はいませんがw 彼はあの物置部屋の同居人か、あるいはガイドか？どちらにしても夢の中で、懐かしい再開を果たしたようです。リアルな世界と夢は並行して存在しているのかもしれません。そしてその境目は、意外と薄い気がしています。
意図したらまた会えるのか？そのうちに試して見たいと思います。
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