ランチの後は、前から行きたかった女人守護の社、
「市比賣神社(いちひめじんじゃ)に向かいました。
京都駅から出発です。
京都タワーっていうのは来るたびにどこからでも写真を撮りたくなります。
いろんな行き方があるでしょうが、ハルカがスマホのマップを見ながら連れて行ってくれました。
どう行ったのかわかりませんが、渉成園の入り口が見えました。
画像の撮影場所には上数珠屋町と記されています。
花屋町
左に京佛具のお店が。
右にガラス窓の向こうに仏像が置いている建物があります。
奥に東本願寺が見えています。
花屋町
市比賣神社へは山の方(東)に向かって歩いて行きます。
六条通と河原町通が交差する広い道路に出て左(北)に行くと、市比賣神社への矢印の表示があります。
そこを曲がると。
着きました😃
御祭神がすべて女神様であり、女性はきっと一度は訪れたくなる神社だと思います。
赤色は邪気を祓う色だからでしょうが、赤色が好きな私はなんか女性のイメージカラーのようか感じがして(勝手な感じ方です)かわいい神社って思ってしまうのです。
ちょうど8日の「朝だ!生です旅サラダ」で高橋みなみさんがゲストで、京都の厄除けの神社にあちこちお詣りしていましたが、その一つがこの市比賣神社でした。
「私は神社には相性があると思っているのですが、ウェルカムと呼ばれている気がします」
と言ってはりましたが、私もここは優しい、安心できる社のように感じました。
男性ももちろんお詣りOKですが、特に女性は歓迎して下さっているのですかね?
《平安遷都の翌年、時の左大臣、藤原冬嗣公により、平安京の官営市場(東市・西市)の鎮守として創建された。
元は西本願寺のあたりに位置し、のちに豊臣秀吉によって現在の場所に移転された。
創建以来、市場・商売の守護神として仰がれているほか、御祭神がすべて女神様であることから、良縁・安産などのご利益を授けてくださる女人守護の社、特に女人厄除けの社として、多くの女性たちの信仰を集めている。》
御本殿
●御祭神
多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
市寸嶋比賣命(いちきしまひめのみこと)
多岐都比賣命(たぎつひめのみこと)
神大市比賣命(たぎつひめのみこと)
下光比賣命(したてるひめのみこと)
この中で、多紀理比賣命と市寸嶋比賣命と多岐都比賣命は宗像三女神ですね。
特に市寸嶋比賣命は際立つ美人だそうです。
八坂神社の美御前社にも美徳成就のご利益があるとして祀られ、女性に大人気ですね。
御本殿に参拝した後、「ハッピーカードお守り」というのをいただきに社務所に行きました。
その前に外で専用申込書に氏名、住所を記入します。
それだけだと千円ですが、祈願内容を書き祈祷をお願いすると別途になります。
私はカードお守りだけをいただきました。
人が少ない時は5分ぐらいで出来上がるそうで、その間に境内をまわりました。
絵馬には赤ちゃんを抱いた女神様が描かれています。繊細できれいな色の絵馬です。
中には「渡辺翔太くんの舞台が当選しますように」
とか「なにわ男子のコンサートを見に行きたい」とかいったジャニヲタの願い事の絵馬がありました😁
稲荷神社の鳥居をくぐって右側に、御神水「天之真名井」の井戸があります。
天之真名井は、皇族の産湯の水に用いられたという清水。
願い事を書いた絵馬を、絵馬掛けに奉納後、御神水を一口飲んで祈ると、願いが叶うといわれます。
高橋みなみさんは絵馬は掛けてはりませんでしたが、神社の方に勧められて飲んではりました。
私もいただけばよかったです😞
井戸の所に見える赤いものは「姫みくじ」です。
願いごとを書いて天之真名井に置いておきます。
迷ったのですがかわいいので、お守りとして持ち帰ることにしました。
高橋みなみさんが姫みくじの底からおみくじを引っ張り出したところです。
おみくじがめっちゃ小さくて細く巻かれています。
これって人の手によってなんでしょうかね?
凄く細かいです。
稲荷神社にも参拝し、社務所に戻ってハッピーカードお守りと姫みくじをいただいて帰りました。
これがハッピーカードお守り
裏面には。
「することなすことうまくゆく」
最強ですね
ただし、有効期限があって1年間だそうです😁
いい神社ですし、東本願寺や渉成園に近いのでまた行けたらいいですね。
高橋みなみさんはスタジオの女の人に贈ってはりました。
カードに「健康」と書いてありました。
ハルカがいただいた「女人お守り」
すべての女性が幸せになれるよう祈願されています。
これもかわいいです。
市比賣神社には、見ませんでしたが他にも使い終わったカードを供養するカード塚というのもあるそうです。
行事としては。
2月節分前後「女人厄除まつり」
3月3日「ひいなまつり」
《境内に雛飾りが展示されるほか、近隣の「ひと・まち交流館 京都」を会場に、さまざまな催しが行われる。
投扇興や盤双六など日本古来の玩具体験や再現された宮中装飾を身にまとった人雛が名物。
また、雛祭に欠かせない菓子・ひちぎりと抹茶も用意されている。》
9月9日「重陽祭」
《宮中行事「菊の被せ錦」に由来する健康長寿の「菊乃御中」守りが授与される。
前夜から菊に綿を被せて、その露と香りを移し、早朝に祈願されたお守りである。》
こじんまりとした神社ですが、さまざまなご利益があり、ワクワクする楽しい神社でした
読んでくださり、ありがとうございました