2020.8

心斎橋の宿、淀屋橋のグランロシェと同じ系列のフレンチ、プリュイデテ。

ひとつ前の記事でコース前半について書きましたが、コース後半のご紹介です!

つぎはグラスが運ばれてきたので、なにかと思えば、焼き茄子のスープでした!
こんな薄いグラスにあったかいスープ、入れても大丈夫なんですね…!

1番美味しい70度で提供されてるそうです。

グラスを回して香りを楽しんだり…♪
焼き茄子のあの香ばしさもしっかり、美味しかったです!

なにを揚げてるのかな?と調理風景を見ていたら、まさかのゼッポリーニ!
揚げたてで熱々で、熱ッッてなりました(笑)
さくっふわっで美味しかったです。
次の魚料理のスープにつけても◎でした!

つぎは魚料理。
ガストラバックという減圧調理機でお肉の旨みを閉じ込めた明石の鰆、オマール海老の殻からとった泡、ムール貝とほたてのピューレ?、ムール貝とサフランのスープ


この魚が今回のコースの中で1番感動のおいしさでした!美味しい!!

中がほんのりレアのような焼き上がり。ふわふわしっとりな食感が素晴らしいです(*^^*)
さらにムール貝やホタテ、オマール海老の出汁も加わり…!

キムタクのドラマ「グランメゾン東京」で、こんな魚料理あったような気もして、ちょっとテンションあがりました。(お店のBGMがたまたまグランメゾン東京の挿入歌っぽかったこともあり。笑)

フランス産の雌鴨の胸肉
マデラ種のソース、ブラックベリとブラックペッパーのジュレ?

鴨肉大好きなので、ランチで食べられるのが嬉しい♡
ランチだと、コースのメインが豚や鶏なことが多いイメージで、それはそれで美味しいのですが、個人的には羊や鴨が好きなんですよね…。

パリッパリの皮、身はしっかりとした食感。
中はピンクで硬い訳ではないのですが、ぐっと噛み締めてお肉を味わう感じでした。
美味しかった!(^^)

デザートが来るまでの間、エルメスの貴重な箱を見せていただきました。

エルメス 箱
で調べたら、ものすごいお値段…!これは世界に3つしかない?とかで、より希少なものだと思われます。ひぃ〜

それから、デザートです!


ババ(ノンアルコールの梅酒)、桃のコンポート、バラとラズベリーのソース、コンポート液のゼリー、バニラのアイス、桃のチップ、アーモンドのクランブル

ピーチメルバをイメージしたデザートだそうです。

ババ(生地にお酒を染み込ませたケーキ)はコロンと可愛いサイズ感なので、重くなくて◎ 梅酒の香りがふわっ。

桃大好きなので、桃満載なデザートで嬉しかったです♡
最後まで美味しかった!

最後は、レモングラス、ローズヒップが入ったハーブティーを。
レモングラスの香りが良いです〜
食後にほっこりできました。




ランチコース自体は¥3600ですが、ドリンクや税など含めると、1人¥5500ほどになりました。
内容を考えると、やっぱりコスパは高いと思います。

普段のランチにはちょっとお高いですが、最近外に出る機会も減ったので…たまには良いですよね!
系列店のグランロシェ、宿のファンの方は特にぜひ、こちらにも行ってみてくださいね♪


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