こんにちは!裾野市ハルポピュラー音楽教室ピアノ講師の山田千春です。
大人の生徒さんのクリスマスライブエントリー曲アレンジ譜面完成しました
コード奏法、アレンジ覚えはじめということを考慮して書き上げました
90年代J-popの有名バラード曲
「これを弾きたいです!」
お持ちいただいた楽譜を拝見、ぱっと見して感じたのが「曲の長さが短すぎる」
しかもメロディーの途中カットもある
普段のレッスンではこれはこれであり、とすませますが
今回はステージ上での演奏、映えることも重要
そこで、以下の内容を提案しました
アルペジオ奏法とブロック奏を織り交ぜたことで変化がつき、単調さ軽減
代わりにリズムをシンプルにして弾きやすく、覚えやすく
サビ(盛り上がり)の部分はメロディーにもハモリを入れて音量アップ
同じ伴奏リズムパターン、2回目はハモリをたして音量アップ
原曲はフェイドアウト(音量絞りながら消えるように終わるパターンのこと)なのでオリジナルでエンディングを追加
今回は弾きやすさ優先でイントロと同じパターンで
試し弾きしていただいた後、感想をいただきました
「曲が長くなったけどそんなにむずかしさは感じない、むしろ弾きごたえが出てきて楽しみになってきました」
少し長くして音数盛り込むだけでもぐっと舞台映えします
さあ、あとはこれを身体で表現できるように
セクションごとの奏法の違いに注目して少しでも速く身体で覚えこませてくださいね
第9回クリスマスライブまであと3か月弱になってきました