曲の組み立て方、勉強になりました。演奏の幅を広げられるようになりたいです
こんにちは!ちーぼー先生こと山田千春です
「曲の組み立て方、勉強になりました。演奏の幅を広げられるようになりたいです!」
ポップス曲のコード演奏ができるようになりたいとご入会の生徒さん
自分流にアレンジをしたいがなにをどこからやったらいいのかわからないというのがお悩み
結論!なにをどうやるか自分なりの判断基準を作ることが大事
今回はその基準の作り方についてお伝えしました
今回挑戦されている曲は宇多田ヒカルさんの名曲
まずは曲の構成、作りを分析します
使われているコードをもあわせて分析
次に1番の盛り上がり箇所、サビの部分を見つけ出します
サビは1番音量がほしいところ、つまり音数、音量がほしいということになります。
音数を増やす、音域を広げる、右手ならハモリを加えるなど
ここで1番映える伴奏形などを設定します
残った箇所はサビを目立たせるために音量を削ります
先ほどやったことの反対のこと、音数を減らす、音域をせまくなどしていきます
そしてできあがった指針がこちら
一段譜面での演奏に慣れていらっしゃらない、なので今回は両手奏法になってもつられにくい、ごくシンプルな伴奏形に
ピアノ経験豊富な方でいらっしゃるので音域を広めにとって映える雰囲気にしました
あとは決めたアレンジに対して演奏力、表現力をつければバッチリ!
レッスン後にいただいた声です
アレンジ経験のない初心者さんがまずやらなければならないのははアレンジのネタ仕入れです
たったひとつでいいから伴奏形など型を使いこなすことからスタートです
型を覚えたらほかの似たような雰囲気の曲でも使ってみる、この繰り返しでできるようになります
「楽しすぎて月1回ではとてもじゃないですが時間が足りなりです!」
来月からは回数を増やしてのレッスンにしたいとのご要望、ありがたい限りです
体験レッスンの詳細はこちらをご覧ください
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