●手が大きい方がピアノ弾くのに有利なんですか?
車に例えるとわかりやすかもしれないですね
小型車は小回りがきく、大型車は馬力、パワーがある
それぞれの強みがありますよね
これを手の大きさにはめてみると
手が小さい人は細かいパッセージ向けの小回りききやすい。
代わりにパワー系の弾き方には不向き
手が大きい人はオクターブ奏法などパワー系のハデな奏法向き。代わりに小回りがきかない
本領を発揮する場面がまったくもって違う
だから手が大きいからって有利ということにならないんです。
★私、ちーぼーの手はオクターブがやっとです
ちなみに私、ちーぼーの手はオクターブがやっと届くくらいの大きさ
パワーが、音量が欲しいと思う時は不利な手の大きさ
髭団のようなイマドキの曲をカッコよく弾きたい時とか、やっぱオクターブの奏法が欲しくなるんですよね
どうにももどかしさや悔しさがこみ上げてくる
でもポップス、ポピュラー曲は自由度がきく
音量は出せないならアイデアや知恵を絞ることで自分らしさを出していける
できないことを嘆くより、できることを精一杯やる
いつかはこれ!という自分なりの奏方というか、味というのがでてくる
そういうものだと考えてます
手が小さくたってできることはある、特技を活かせればそれでよし
だから自分なりにできることで楽しんでいけばそれでいいじゃないですか!
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