●演奏動画をSNS、YouTubeなどネット上にアップする際に注意するべきこと
こんにちは！山田千春です
私はSNS、主にInstagramですが演奏動画をアップしています
Facebookにもたまに、もっとたま～にがYouTube
でもX（旧Twitter）にはあげていません
なぜなら著作権にひっかかってしまうからです
SNSなどネット上で演奏動画アップする際には注意が必要です
YouTubeに演奏動画をアップする際の注意点
YouTubeはJASRACと許諾手続きの提携があります
なので申請手続きすることなく演奏動画を投稿、配信できます
ただし条件はあります
・自身での演奏または製作したものであること
・広告や宣伝を目的とする動画ではないこと
「歌ってみた」「演奏してみた」「弾いてみた」
こういう動画多く上がっていますよね、あれは問題ないです。
「〇〇風に弾いてみた」はぎりぎりセーフくらいか・・・
X（旧Twitter）Facebook、Instagram、Threadsで演奏動画をアップして大丈夫？？
SNS上でもちょっとした注意が必要です
Facebook、Instagram、ThreadsはJASRACとの許諾提携が行われています。
なので大丈夫です、ただし・・・
X（旧Twitter）は提携がありません。
演奏動画の直貼りリンクは著作権法にふれる場合があります
気をつけてくださいね
ただし例外があります
InstagramやYouTube許諾提携があるプラットホーム上にアップした動画のリンク
これをX（旧Twitter）上でシェアすることはOK
なんともややこしいですが・・
でも制作者に対してのリスペクトはあってしかるべき
自身がその立場に回ったら、、想像すると理解できますよね
SNS、ブログ、動画配信サービス等の許諾契約の有無、より詳しい情報はJASRACのホームページで公開されています
演奏動画アップの際にぜひ確認してみてくださいね
まとめ
◆YouTubeでの演奏動画投稿で気をつけること
・自身の演奏であること
・広告、宣言が目的でないこと
◆SNSでの演奏動画投稿
Facebook、Instagram、Threads→OK
X（旧Twitter）→NG
※ただし許諾提携があるプラットホーム上にアップした動画のリンクをX（旧Twitter）上でシェアすることはOK
今は気軽に演奏動画をネット上に公開できます
自身の腕だめしに、誰かに見てもらうことでモチベーションアップになったり
コメントでやりとりすることでつががりができたり
はげみになるなどメリットがあります
ただ気軽にできるといっても作品を作ったクリエイター（作者）に対して敬意ははらうべきですよね
作品を使わせていただいている、という認識は常に持つべき
著作権についてはグレーの部分が多くてなんとも厄介です。
気になることがあったらまずは検索して調べてくださいね
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