ありがとうございます。
現在、名古屋市博物館で開催されている
【三英傑と名古屋】展に行って来ました。
三英傑とは言わずもがなの、信長、秀吉、家康で、
戦国の動乱を収め、天下統一へと導いた三人の戦国武将です。
これまで三英傑の「時代」の展示会は何度かされているそうですが、
「三英傑と名古屋」にスポットを当てた展示は初のことなのだそうです。
信長も秀吉も家康も、なんとなく「教科書に載ってる歴史上の人物」
だったり、「二次元の人」なイメージでした。
家康が子どもの頃に遊んだ(といわれる)折り紙の雛人形(!)や
秀吉から送られたという判物(いわゆる当時の行政文書)など
を見たりしていると、
「あぁ、確かに生きていた人なんだなぁ」という実感が湧いて来ます。
津島の天王祭りの屏風絵や
熱田参詣曼荼羅を見ていると
当時の賑わいもうかがい知れます。
館内にはワークショップもあって
展示品の「天正大判」のレプリカもあり、手で持つことができます。
大きさと重さは本物と同じ。ただ、厚さに関しては、
金の含有量の関係で、ホンモノよりは厚いようです。
そして、火縄銃に「タッチ」できるコーナー。
この時期の製造技術を考えると、
火縄銃が暴発して命を落としたり、大怪我をした人は
結構多かったんだろうなぁと思いました。
ちょっとダケ持ち上げたけれど、相当重かった
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
今日はタイミングよくて、仲良くしていただいているお兄さま
名古屋市博物館の神谷副館長さんとお会いすることができました。
展示の最後の方にある、「地図で見る戦国時代」の掲示を見ながら
戦国時代から、はるか日本書紀や古代に思いを馳せたりして
なぜ、中部地方がこんなにも豊かに発展していたのか、について
いろいろとお話をうかがうことができました。
博物館や美術館というところは、
行けば、楽しくてまた来ようと思うのに
行かないと、全然足が向かなくなる不思議なところです。
でも、日常の意識をほんの少しそういった「好奇心」に向けてみると
謎が解けたり、新たな発見があったり、パズルのピースがはまって
急に絵が見えてくるような、そんなワクワク感を味わうこともできます。
展示物に「思いを馳せる」という気持ちを持ってみると
もっともっと興味が湧いて、歴史や文化を
身近に感じることができるようになりますね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
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<開講が決定しているコースです>
<3級 2回完結>
募集人数:各コースとも2名さま 11月開講土日コース
#1 11月9日(日)10:30~17:00
#2 11月29日(土)10:30~17:00
☆ 会場:名古屋市 JR・地下鉄 千種駅徒歩5分(お申込の方にお伝えします) 11月開講平日コース
#1 11月25日(火) 10:00~17:00
#2 12月11日(木) 10:00~17:00
☆ 会場:名古屋市 地下鉄名城線黒川駅 徒歩5分(お申込の方にお伝えします)
3級のみの受講料は、28500えんとなります。
3級・2級の継続受講がお得です。
料金の詳細は、こちらをどうぞ→ ラムールアンフィニHP
お茶を飲みながら、お菓子をつまみながらゆる~く、ゆる~くやっています
お申し込み&お問い合わせはこちらから ⇒ メール
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