コミュ二ケーション講座って何やるの?(3) | 【名古屋】魂の覚醒と思いの言語化で野望を実現

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「強み」と「思い」の言語化で、「野望実現」を引き寄せます。 ホンマルラジオ愛知局【TOMOKO のあなたの野望を聴いてみ隊】パーソナリティ

今日もラムールアンフィニにお越しいただき

ありがとうございます。


JCO認定コミュニケーション講座、ご紹介の第3回です。

(1)と(2) は以下のリンクをご参照ください。

コミュニケーション講座って何やるの?(2) 

コミュニケーション講座って何やるの?(1)


<3級>

1. プレゼンスマネジメント
2. 自己紹介
3. コンテンツ作り
4. 呼吸法・発声
5. 傾聴基礎①
6. 発声・滑舌
7. 1分自己紹介
8. プレゼンテーション
9. 傾聴基礎②
10. 感情コミュニケーション

今日は、3.コンテンツ作りと、4.呼吸法・発声法です。


3.コンテンツ作り

スピーチをしなければならないとき、

または職場のミーティング等で話をしなければならないとき

苦手意識を持っている方の悩みは大別して3つ。

1) 緊張する、頭が真っ白になる
2) 話しがまとまらない
3) 何から話して良いのか、わからない

これには、解決法が存在します。

それは、PREP法という「プレゼンテーションの型」に沿って

スピーチを行う、という方法です。


「PREP」とは、英単語の頭文字をつなげたモノで

Point (結論・要点)

Reason (理由・裏付け・背景)

Example (経験・情報・状況)
Experience(事例・内容)

Point (まとめ)

となります。

スピーチに限らず、話をする際には、まず「話しの結論」を先に話すことで

相手に「話の地図を見せる」ことができ、聴き手は聴く準備をすることができます。


つまり、PREP法を活用することで、スピーチの三大お悩みである

(2) と(3) は解決できます。


ところで、(1)の緊張する、頭が真っ白になる、ですが…


「緊張しない」ための方法はどうやら今のところは無いようです。

どんなにスピーチや講演が慣れた人でもやはり緊張はするもの。

しかしながら、PREP法を活用すれば、緊張していても

話しがまとまらない、何から話して良いかわからない、という事態は回避できます。

つまり、あまり氣にしなくても良い、ということになります。



コミュニケーション講座の受講者さんの中には、

スピーチ(や、説明)が苦手…という方も多いのですが、

「PREP法で説明すれば、うまく伝わるかも!」と好評です。

実際に、ご自身でPREP法に関する書籍を買い、

さらに学ばれた成果もあり、説明がお上手になられた方もあります。


また、他の方のスピーチを聞かれる時にも

ご自身がPREP法を使って同じ話をしたらどうなるか、

などの意識を持ち、わかりやすいスピーチを心がけるようになった

とおっしゃる方もあります。


プレゼンテーションは2級でもお伝えしますが、

3級では「PREP法」を使ってのショートスピーチをお伝えし、

実際にあるテーマに沿って、3分間のショートプレゼンを行っていただきます。



4.呼吸法・発声

ご自分は「いい声」だと思いますか?


ここで、「はい、いい声です!」と自信を持って答えられる方は

そう多くは無いかもしれませんね。

でも、実は「いい声」というのは、練習で出せるようになるものなんです。

「いい声」というのは、ある決まった声ではなく、

ご自身の声の中の「いい声の音域」のことなのです。


ですから、どなたでも、ご自身の元々の声を活かして

「いい声」が出せるようになります。



ここでは、腹式呼吸法や、口のフォームを整える練習

などを行います。


「声を出す」ことに慣れていない方もいらっしゃるので

ここでは、腹から呼吸する方法と、正しい口のフォームで発音する

練習をします。

口のフォームが整うと、表情も豊かになり、楽しそうにお話しているようにみえますね。


また、アナウンサーのような声や話方は必要ありません。

その方の個性を活かした、本来の声の中の

伝わり安い、受け取り易い、「いい声」のゾーンを

発見していきます。



今日もお読みいただきまして、

ありがとうございました。



JCO認定コミュニケーション講座

次回新規開講は、11月期(土日・平日コース)を予定しております。

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