こんにちは
今日もラムールアンフィニにお越しいただき
ありがとうございます。
エネルギーが切り替わる時って
体調が優れなかったり
気分が盛り上がらなかったりして
無意識に「抵抗」をしたりするものなのかもしれませんね。
「未知の世界」が目の前に広がっていると知ったとき
そのドアを開けることを
どうにかして、「避けよう」とするものなのかもしれません。
「ピンチは最大のチャンス」とよく言われます。
これは、「一見ピンチに見えることでも、うまく乗り越えることができれば
その出来事を最大のチャンスに転換させることもできる」
という意味でしょう。
つまり、何もせずにただ「通り過ぎるのを待」っていたり
「どうして、自分にばかりこんな事が起きるのだろう」
と目を背けていては、チャンスどころか、なんのメッセージも
受け取ることはできないのです。
大いなる存在(サムシンググレートとか、ハイヤーセルフとか、神とか呼称は受け取りやすいモノでいいのですが)は
常に私たちに向けてメッセージを発信しています。
私たちは、それを「予感」と呼ぶものや、「なんとなく」だったり、「たまたま」だったりというような
感覚や感情、行動で受け取っているのです。
「なんとなく」モヤモヤしたり、不安に思ったり、体調が悪かったり
というのも、その一種かもしれません。
ひとつ、ひとつの感情を味わい尽くすことで
そのメッセージの意味するものをより正確に受け取ることが
できるようになって行くのです。
メッセージは常に「ポジティブ」なモノとして受け取るとは限りません。
「ポジティブ」と「ネガティブ」を言い換えれば、
「自分が氣にいる(嬉しい)」「氣にいらない(嬉しくない)」と言っても良いでしょう。
少し飛躍した言い方になるかもしれませんが、
他の人と対するときに、
「この人は自分に何をしてくれるだろう」と考えると
それは、「ネガティブな視点」とし
「私はこの人に何をしてあげられるだろう」と考えることを
それを「ポジティブな視点」と定義づけたとします。
「ポジティブな視点」で人を見たときに
「この人の良いところはどこだろう?」と考えながら接することができます。
「ネガティブな視点」で見ているときには、
「自分はどう見られているのだろう?」ということが
氣になって仕方が無い、ということも起きます。
自分の事がイヤでイヤで仕方が無い
とか
自分の本当の気持ちを知ることが怖くて仕方が無い
と思っているとき。
人は、「なんて意気地なしなんだ」とか「自分を好きになれない自分なんて、ダメ人間なのかも…」なんて、嫌な気持ちになったりするかもしれません。
そういう方は、ご自身に大きなチカラがあることを
ご自身で必死に「違う! 違う!」と否定して
本来発揮すべきはずの「強み」や「チカラ」を必死に隠しているので
自分の中で矛盾が生じ、ツラい気持ちとして感じている…
ようにも思います。
メッセージは常に「ポジティブ」な顔をしているワケではありません。
自分にとって心地良いメッセージではなくとも
その意味することを「ポジティブ」なモノにすることは十分に可能です。
…というか、逆にそういうメッセージだからこそ
人生にとても大切なメッセージだったりするのです。
すごくすごく辛いことが起きたり
とてもイヤな事が起きたときにこそ
そのメッセージをどういう風に受け取るか
立ち止まって考えてみることが
幸せに生きて行くことにとって
大切なことなのだという氣がしています。
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