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ありがとうございます。
先日、あるTV番組の中で
料理対決をしていました。
シェフは３人ひと組のチームを作って戦います。
ほとんどのチームが自分の役割をきちんと果たすために
自主的に動き、協力し合いながら料理を仕上げていました。
あるチームでは、２人は自分の役目を果たしていましたが
もう一人が何をしたら良いのかわからず
ただ横に佇んで、「何かあったら言ってください」と雑用係になっていました。
彼は、言われるままに、使い終わった包丁を洗ったり
水を汲みに行ったり、お鍋でお湯を沸かしたりしていました。
審査員も「彼は何をしに出て来たのかしら？」と心配そうです。
出来上がった料理への信頼感（期待感）も低そうです。
一方、料理をするのが大好きで、楽しくて仕方が無いといった様子
のチームは、もちろん勝ちたいけれども、料理を創ること
そのものを楽しんでいるようでした。
同じ、料理を作るにしても、デザートが得意な人
メインディッシュが得意な人、
豪華ではなくても簡単で食べやすい料理を作るのが得意な人
言われたからやるのではなく、自主的に片付けをしながら
料理のサポートをするのが好きな人
さまざまだと思います。
それぞれが、自分の役割を知り、そのことを自主的に遂行することで
自分が喜びを感じ、多くの人にもその喜びをシェアすることができる
審査員が感じた「何をしに出てきたのか？」
という感覚は、実は人生においても同じことが言えるのです。
この世に生まれて来たからには、必ず
「果たすべき役割」というものがあります。
自分の使命がわかっている人は
「自分は何のために地球に生まれたのか」がわかっている人です。
それを理解せず、果たさないでいるから
他の人の周りをぐるぐるとまわって
自分に何ができるのか、自分ではわからなくて
不安そうにしているのです。
自分の果たす役割がわかっていれば
どんなシチュエーションにおいても
その役割、立ち位置、使命、などが明確になり
自主的に動くことができるのです。
その状態が「地に足がついている」という状態です。
地球にガチっとハマっているから
怖いものはありません！
その「使命」は、自分と向き合い、自分と対話することでしか
見つけることはできないのです。
私もまだまだ発展途上です。
自分自身と向き合い、深く掘り下げながら
「本当の自分」に会いに行く旅の途中です。
でも、旅に出る前とは全く違う世界をみています。
素晴らしい世界を見ています。
一人ではやり方がわからないよぉ～
…という方は、お手伝いをしますので
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