前を向いて。 | *…+°。明日への合図だから。°+…* 〜ODとの闘い〜

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こんにちは
★☆ぴぃち☆★です。
このブログでは、自律神経失調症と起立性調節障害という、私がなった病気のことを書いていこうと思います。この病気について、もっと多くの方に知っていただけますように…


おはようございます晴れ

ブログ書くの久しぶりすぎて書き方忘れてるなうです笑

今回は、前回の更新から今日までの事を書こうかなーと思ってますニコニコ









9月の頃はね、正直全日制普通科は無理だと思ってた。
定時制か通信制に行ければいいかなーって。

でもやっぱり自分の中で「全日制に通いたい」っていう思いがあってねあせる
受験勉強していく中で、その思いがどんどん強くなっていったの。

だから親とか学校の先生とか、いろんな人といっぱい話し合って、家から近い公立高校の全日制普通科目指すことになったんだ。
でもその高校偏差値73の県内屈指の進学校で、偏差値70しかない私の合格率は50%だって言われて、本当に迷った。
「一つレベル下げた高校にしようかな」とか、本当に色々考えたよね笑


そんな中迎えた私立高校一般入試。
私は2校受けたんだけど、一方は無事合格したけど、他方は落ちました。

内申点が足りなかったのが原因だって。

さすがにその時は泣いたな~笑

周りの自分より点数取れてない人が受かってて自分が落ちてるんだもん笑笑

なんかこう…やるせない気持ちになっちゃって。

本当に辛かった。

けど引きずってる暇もなく、公立高校入試に向けて猛勉強し始めた。


塾の教材やり込んで、過去問たくさん解いて…。
狂ったように勉強してたね、当時の自分アセアセアセアセ

私の志望校は入試で9割、つまり90点くらい得点できれば、よっぽどのことがない限り合格できるのね。
で、私は猛勉強したおかげで過去問はABそれぞれ3年分(つまり6回分)解いて、その内の5回は90点以上取れるようになったの。

そして迎えた入試本番。



まさかの81点。



「落ちたな」



確信した。

国語が今まで見たことないくらい難化したり、数学も難化してたけど、それにしても酷すぎた。

凡ミスしなければ88点。

何年ぶりかに大声あげて泣いたよね。



そして合格発表。



張り出された紙の中に私の番号はなかった。



82点だった友達は合格してた。




私は「あと1点」で落とされた。





元気だった頃、周りのいろんな人に
「お前がこの高校落ちたら、それは誰も受かってないってことだぞ」
って言われたくらいの高校に。




辛かった。




というか、今も正直立ち直れてない部分もある。


「元気だったら、春からあの制服着てたんだろうな」

とか

「なんで私ばっかりこんな思いしなくちゃいけないの…?」

とか。


色々考えちゃって。







けどね、




「たった1点」も実力なんだなって。





運命を変える程のとんでもなく大きな差なんだなって。

身をもって感じるいいきっかけになった。


これでもう大学入試は失敗しないぞグラサン笑笑






…てことで、私は4月から私立高校に通います!

私は東大理科二類、京大薬学部、名市大薬学部に行きたくて、そのための近道として公立高校に行きたかったの。
(その高校、毎年東大合格者30人くらい輩出してるんですよ)





だけど、だいぶ落ち着いてきた今は思えるようになった。



その高校に受かったからって、必ずしも東大に行けるわけじゃない。



私立高校だからって、東大に行けないわけじゃない。



実際、過去の先輩方は名大や早慶上智MARCHに現役合格してる人もいるから、努力次第で東大も無理じゃないだろうなって。



もちろん、公立高校とは周りのレベルが全く違うから自分のモチベーションを保つのはかなり大変になると思う。

けど、その公立高校に通う人達と同じレベル、いや、それよりももっと高いレベルの問題を解いて実力をつけて。

学校の授業のレベルの差は勉強量でカバーして。

その高校に通う友達と勉強会をする事も決まってるから、そういう場で切磋琢磨して。

そういうことを続けていれば、自ずと結果はついてくるんじゃないかな。

今はそう思います。






起立性調節障害になった人にしか分からない、想像を絶する苦しみを体験した中学校時代。

この経験は、これからの高校生活や更にその先も活かせると思う。



だから、ここで絶望せず、しっかりと前を向いて頑張っていこうと思います。