出発は、年内最後の水源清掃が終わった翌日。
車中泊の準備も途中で山から下り、
備品を揃える為、町中のホームセンターで買い物をした。
今まで、車中泊用に使用していた布団やらは
重量がかなりあり、車に負担がかかりすぎていたので
コンパクトに。
また、寒さ対策もグレードアップを図るべく。
構想していたグッズを揃え、
いざ、本格的に?出発進行~
途中購入した塩パンを食べながら
北へ進む。
昼過ぎの出発となったので、
まず、第一の目的のお店へと向かう。
今年後半、マイブームだった『丸ぼうろ』の老舗。
佐賀県にある『鶴屋』さんだ。
閉店までに間に合い、購入する。
こちら、今まで知っていたのに、
一度も訪れた事のない老舗である
やはり、行ってみないと分からないもので
こちらは、与賀神社という佐賀屈指の古社の参道にあった。
ガラスケースに並ぶお菓子は
どれも普段目にしないものが並んでいて
気を引かれたが、
とりあえず意中の『丸ぼうろ』をゲット
またご縁があれば、他のお菓子を購入したいもの。
〈店舗情報〉
鶴屋佐賀本店
〒840-0046 佐賀市西魚町1番地
0952-22-2314
9:00~19:00
無休 Pあり
夕飯は、佐賀ラーメン所謂ちゃんぽんを
『喰道楽』で美味しく戴き、一路、武雄温泉へ。
『喰道楽』情報は、また次回。機会がございましたら。
武雄温泉は自身のブログでも何度か紹介させて頂いておりますが
まるで竜宮の入口のような楼門と
明治大正昭和にかけて建築された建物が現存する
とても趣のある立ち寄り温泉である。
お湯の温度は45~51℃と
滅法熱いので、熱湯・ぬる湯の浴槽に分かれていても
ぬる湯でさえ、42℃~という熱さである。
でも、かつて豊臣秀吉も立ち寄ったとされ、
藩主専用の殿様湯も貸し切りで利用できるなど
とても魅力ある温泉なのだ。
(殿様湯は入ったことないけど(笑))
ちなみに、いつも入る元湯が建築されたのは
明治9年との事。
今も使われているのは非常に珍しいそうだ。
〈武雄温泉 元湯〉
〒843-0022 佐賀県武雄市武雄町武雄7425
0954-23-2001
Pあり
6:30~24:00(受付1時間前まで)
¥400
単純温泉 炭酸水素塩泉
身体も十分温まり、
その日の宿は、最近お決まりの
道の駅 太良。
(つづく)