こんばんは
全肯定心理カウンセラー
ひがしぞのきょうこです。
今日はね
この記事を
どーしても
載せたい気分なのよ。
なので
去年の記事の
再アップです。
今から書くのは
私の考えなので
これが正しいとも
違う意見が間違ってるとも
言いません。
ただ私はこう思うってだけです。
「どうして自殺してはいけないのか？」
うん
しちゃいけないってことは
無いと思うんですよ。
本当に死にたいのだったら
本人の命なので
他人がどうこう言う権利は
無いんじゃないかと。
ただね
私は自殺したことは
ありませんが
死のうと
真剣に考えたことは
何度かあるので
あと身近な人が
自ら逝ってしまったことが
あるので
その時のこととか
思い返すとね。
死にたいと思って
自殺する人なんか
本当は一人も
いないんじゃないかと
思うんですよ。
本当は生きたいと
思っているから
死ぬほど悩むんです。
私なんかいない方が
周りの人のためだとか
もう死ぬ以外に
楽になる方法がないだとか
私が死んだら
家族に保険金が入るからとか
根拠のない考えが
どんどん膨らんで
それに支配されてしまって
あるときふと
魔が差して・・・
そっちに行ってしまうんじゃ
ないかと思うんです。
もしもね
死んだあとも
魂が残っているのなら
「死ぬんじゃなかった！」
と後悔していると思うんです。
生きていれば
辛いこともたくさんあるけど
楽しいことや
うれしいことも
やっぱりたくさんあって
それは生きていないと
経験できないことだから。
生きていないと
味わえないことが
この世界には山ほどあって
せっかく生まれてきたのに
それを自分から
捨ててしまうのは
本当にもったいないと
思うんです。
そしてね
自殺と他の死が
圧倒的に違うのが
周りの人の苦しみなんです。
もちろん
どんな死に方でも
大切な人が亡くなれば
悲しいし辛いし
ああしてあげればよかったとか
後悔みたいな感情も
出てくると思います。
でもね
自殺の場合には
なんで気付いて
あげられなかったんだろう
なんで助けて
あげられなかったんだろう
あのときあれを言ったから
追い詰めたのでは？
残された人は
罪悪感でいっぱいになるんです。
何もできなかった
もしかしたら
自分が追い込んでしまった？
そんな思いで
どんどん自分を
責め続けていくんです。
近い存在で
あればあるほど
その思いは強くなって
いくんです。
なんで相談して
くれなかったんだろう
そんなに私は
信頼できなかった？
あなたにとって
私はそれだけの存在だった？
家族であれば
私たちを捨ててしまったの？
私たちが悲しむとか
どうでもよかったの？
そんなことまで思ってしまって
そう思う自分を
また責めるんです。
そんでそれはね
年月が経てば
薄まっていくとか
そんなものではなく
そのままにしてけば
いつまでも
生傷が膿んだように
じくじくと痛み続けるんです。
どんなに考えても
どんなに問うても
相手はもう
この世界にはいなくて
答えは永遠に
返ってこないから。
もしも魂が
死んだ後でも
残っているなら
大切な人が
自分の自殺のせいで
ずっと苦しんでいるのを見て
どう思うでしょう。
死んでしまったことを
後悔するのでしょうか？
あなたのせいじゃないと
伝えたくなるのでしょうか？
けれど
どんなに願っても
生き返ることはできないし
どんなに叫んでも
思いを伝えることはできません。
自分の大切な人が
苦しんでいるのを
ただ見ていることしか
できないんです。
自殺は
死んだ方も
残された方も
苦しみしかない。
だから自殺は絶対に
しないほうがいい。
私はそう思います。
最後に
大切な人が
自ら死を選んでしまった
あなたへ
今苦しみながら
生きているあなたへ。
人はその時その時で
一番いいと考える道を
知らず知らずのうちに
選択しながら
生きているのです。
あなたはあなたの
できる限りの精一杯で
今まで生きてきたのです。
後悔はしても
自分を責める必要など
全くありません。
そして自ら逝ったあの人も
自分の精一杯で
自分の人生を生きたのです。
私は自分に
そう言い聞かせながら
今を生きています。
心からそうだと
言い切れるのは
まだ少し先かもだけど
あの人は
私たちが生きて
幸せになることを
願っているだろうと
それは思えるように
なったので。
私は私の人生を
生き切ってやろうと思って
これからも生きていきます。
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