青山なつみさん主催の新長期講座『My life history』がスタートしました。

 

初日の講座はBeing up協会の『プラチナ子育て講座』

 

私は1月に1度受講したので、2度目の受講になります。

 

2度目なのに、やっぱり学びになる!

 

忘れてたこと、わかってても出来てないこと、たくさんありました。

 

 

 

子育てのゴールを考える

子育てのゴールって考えたことありますか?

  • どんな大人になってほしい?
  • 子ども達が大人になったとき、どんな親子関係になっていたい?
  • その時、どんな自分になっていたい?

すぐに答えられますか?

 

 

子どもに望む未来は、自分の願望?!

  • 困ったときに「助けて」と言える人になってほしい
  • やりたい!面白そう!と思ったことには
    失敗を恐れず挑戦できる人になってほしい
  • どんな環境でも自分を信じて楽しめる人になってほしい

 

私が、子ども達の未来を考えたときに出てきたことはコレでした。

 

これ、書いてて

全部、自分が出来てないやつ~~!!

 

子ども達になってほしい姿=自分がなりたい姿 でした。

なんかショック…

っていうか、ダサッ…

 

だったら、今からそんな自分になればいいやん

子どもに理想を押し付けず、自分で叶えればいい

 

むしろ私が体現せずに、子ども達がそんな風になるのか?

絶対ならないでしょ!

 

それに、今のままの接し方で、望む大人になるのか?

…ならないかもしれない

 

私が学ぶ理由は、ここにあるなと改めて気づきました。


学ぶ理由は人生を楽しむため

理想の親子関係、理想の自分を考えてみると

 

困ったとき、疲れたとき、辛くなった時に
帰ってきて充電できる安心安全な場所でありたい

 

そう思いました。

 

私にとって「安心」というのは
キーワードになっていることが多いです。

 

「安心できること」が私にとっては重要なんですね。

 

それと同時に

 

充電が終わったら、また旅立ってほしい

 

そう思いました。

 

いつまでも私の側にいるわけじゃなく
ちゃんと自分の世界を楽しんでほしい。


自分で自分の人生を作っていってほしい。

 

そのために、私自身が

 

ママは自分のことで忙しいの!!

 

そう言えるくらい、人生を楽しんでいたいなって思います。

 

うん、やっぱり私が学ぶ理由はコレ

 

 

子ども達に大人って楽しそう!

 

って思ってほしい。

 

 

その為に、私自身が人生を楽しみたい

 

先日の人生謳歌塾の講座と、今日の講座が繋がって
なんだかストンと納得という感覚です。

 

 

DoingとBeing

今日の講座は土台である

DoingとBeing を分けて考えるということ。

 

Doing=行為の自信


何かが出来た!など目に見える成果で育まれる自信

 

Being=心の自信
目に見えない心の奥で育まれる自信

 

 

私たちは、DoingとBeingを一緒にして考えがちです

  • 失敗した私はダメだ
  • 子どもに怒鳴ってしまった私はダメだ

そんな風に思ってしまいます。

 

けれど、本当は

「失敗した」「怒鳴ってしまった」という行為は良くなかったとしても
その裏に目的や願いがあります。

  • 失敗したのは、難しいことに挑戦したのかもしれない
  • 子どもに怒鳴ってしまったのは
    「時間に間に合わせるため」だったかもしれないし
    「子どもに危険がないように」という愛情からだったかもしれない

その願いや目的=Beingは悪くないですよね。

 

だからDoingとBeingを分けて考えるということ

全部まとめて✖をつけるのではなく
Beingの〇を見つけるということです。

 

 

これ、何度も聞いているはずなのに
実際に出来るかと言われると、出来てません。

 

でも、少しずつわかってきたような気もしています。

 

 

Beingをみつける

我が家の2歳の息子は、絶賛「自分でやりたい」時期に入りまして
とにかく「自分で!!」と主張します。

 

そして出来なくて大泣き

 

まぁ正直…勘弁してくれ(´Д`)となります。

 

 

でも、ココで息子のBeingで使っているチカラを探すと

  • 自分の意見を主張する力
  • 挑戦する力
  • 諦めない力
  • 目的を達成するために頑張る力
  • 感情を表現する力

こんな感じかな?

 

これだけ見ると、全部めっちゃいいチカラなんです。

 

だからって、いつもいつも息子の思うようにさせることは出来ません。

「はい、時間切れ~」と強制終了させることも多々あります。

 

でも、そこには私のBeing(願い)があります。

 

その場面場面で違いますが

  • 時間に間に合わせたい
  • 風邪をひかせたくない
  • ケガをしてほしくない

何かしら願いはあって、それは「息子のことを想って」だったりします。

 

だから私は、後で「もう少しやらせてあげても良かったかな」と反省することはあっても
「ダメな母親だ」と自分で✖をつけることはなくなりました。

 

この考え方を知って、本当に楽になりました。

 

 

Beingは心の土台

Beingは心の土台です。

 

これがあれば、自分で自分を認められるということなので
自分に自信をもって過ごすことができます。

 

Beingさえあれば、Doingは後からでもつけることが出来ます。

 

私の場合は、Beingが小さくてDoingが大きいタイプ

  • 人の目が気になる
  • 失敗がコワイ
  • 他人に評価されないと不安になる
  • 他人軸

この傾向が強いかなと感じています。

 

だからこそ学んでBeingを育てている途中という感じですかね。

 

 

 

娘のBeingは育ってる!

今日の講座を受けていて
娘のBeingは以前より育ってきていると感じました。

 

怒られたり、失敗するとスネて隣の部屋に行ったりしますが
数分で帰ってきてケロっとしています。

 

年少さんですが、まだ完全にオムツが取れておらず
現在、パンツなしで就寝のトレーニング中です。

 

今週3日連続でお昼寝の時に失敗して
お昼寝布団をお持ち帰りしております(泣)

 

ですが、娘は全然気にしておらず
「出ちゃった^^」
と笑顔です。

 

親の私としては「またですか~(T_T)」となりますが
怒っても仕方ないので、あまりそこには触れません。

 

これって「失敗したから自分はダメだ」ってなってないってことですよね。

 

そう思うと、少しは学んだ効果があるのかなと嬉しく思います。

 

 

学ぶ前だったら
 

なんでまだオムツが外れないんだ?と不安になったり
「なんでおねしょしちゃうの!」って怒ってたかもしれません。


「もう4歳なのに恥ずかしいでしょ!」なんて言ってたかも…

 

そんな対応してたら娘のBeingはズタボロですよね…

 

そんなことになってなくて、良かったなと思います。

 

 

Beingを育むには勇気づけ

Beingを育むにはやっぱり勇気づけなんです。

 

勇気づけも難しくて、私には説明しきれないのですが

勇気づけとは困難を克服する力 とあります。

 

ただ当たり前のことに注目する

 

それだけでいいと学んでいます。

 

 

子ども達が2人で仲良く遊んでいたら

 

仲良く遊んでるね
楽しそうだね

 

転んで泣いていたら

痛かったね

 

ケンカして何かを訴えてきたら

~だったんだね、そうなんだね

 

オウム返しでOKなんです。

 

これ我が家でも実践済みですが
それだけで「うん」と言って、去っていきます(笑)

 

ただ私に共感してもらえたってだけで
子どもは満足なんですよね。

 

最初、これを聞いて実践したとき
結構ビックリしました。

 

こんな簡単なことでいいの~!笑

 

だってオウム返しですよ!
何も言葉を考えなくていいんですよ!
ただのリピートですよ!

 

めっちゃラクじゃないですか?笑

 

 

 

10回に1回出来れば◎

学んでいて、効果も感じているくせに
いつも勇気づけが出来るのかと問われれば

出来ません!!

 

声を大にして言います。

 

そんなわけありません。

 

 

今現在、特に息子が2歳になり自己主張が出てきてから
以前よりも怒鳴っちゃう回数は増えています。

 

だって、うるさいもん…(言い訳)

 

でも、それでもいいんです。

怒鳴っちゃう私にもBeingがあるんですから。

 

 

 

それに、なつみさんも
「10回に1回でも出来れば◎」
そう言ってくださってるので♪

 

出来なかったときは、そんな自分に✖をつけるのではなく
自分で自分に勇気づけです。

 

自分の願いは何だったかな?と探して
それを見つけて、そこに〇をつける

そうするとママの自己肯定感を下げずに済みます。

 

それに、自分の願いを探せるようにならないと
子どもの願いを見つけられません。

 

自分に出来ないのに、子どもであっても他人には出来ないのです。

 

自分の願いを見つけられるようになってくると
子どもや夫、他人の願いも見つけられるようになってくると
私は思っています。