2人目の長男が産まれた頃
1人目の娘がちょうど2歳になったばかり。

 

2歳と0歳の子ども達は
めちゃくちゃ可愛い時期でした。

 

なのに…毎日がなんとなく辛くて
なんとなくモヤモヤ…

何もしてないのに気づけば1日が終わる…

 

そんな風に感じていました。

 

その頃に、人生謳歌塾を知り
CITTA手帳に出会いました。

 

 

CITTA手帳とは

 

 

CITTA手帳とは、青木千草さん考案の

未来を予約する手帳です。

https://ameblo.jp/cittatecho/image-12695668990-14974179930.html

※千草さんのブログよりお写真お借りしました。

 

決まっている予定を管理するための手帳ではなく
自分がやりたいことをやる

そのために未来を予約する手帳です。

 

 

ウィークリーを使って変わった

私は、ずっと手帳が好きで使っていました。

 

シフト制の不規則な仕事をしていたので
手帳がないと予定管理が難しかったのです。

 

ですが、使っていたのはマンスリー。

 

CITTA手帳のような24時間のバーチカルタイプは
使ったことはありませんでした。

https://citta-techo.com/

※CITTA公式HPよりお借りしました。

 

当時は育休中。

 

特に予定もないのに
24時間のウィークリーページに書くことなんてある??

 

そんな風に思いました。

 

でも、書いてみると、色んな発見がありました。

 

 

手帳を使うメリット
✔本当に使える時間がわかった
✔必要な睡眠時間をしった
✔1週間が見通せるようになった
✔自分で1日を組み立てられるようになった

 

 

ウィークリーページを書いてみよう

【思い出しワーク】先週を思い出して書いてみる

最初にCITTA手帳考案者の青木千草さんの
【CITTA式未来を予約する手帳術】の本にあった
思い出しワークをやってみました。

何時に起きて、何時に何をしていたのか
覚えている限り書き出してみるワークです。

 

 

やってみると発見がありました。

  • 意外と何をしてたかわからない時間が多い…
  • 思ってたより毎日出かけている
  • 自由に動ける時間は少ない

要するに、その時の気分で行動してるから
毎日なんとなく時間が過ぎていて
その結果バタバタして疲れてイライラする。

 

今から見返してみると

イライラする状況を自分で作ってる!!とわかります。

 

 

起きる時間、寝る時間も決める

今度は、今週と来週の予定を書いてみました。

 

まずは起きる時間と、寝る時間を書きます。

 

ここで【寝る時間】って決めるの?という驚きが!

 

起きる時間は、仕事や保育園があるので決まっているけど
寝る時間っていつもバラバラでした。

 

なんとなく…この時間には寝ないとな~くらい

 

テレビとか見てるとついつい夜更かしってことも多かったです。

 

それに加えて夜中に授乳で起きるんですから
常に疲れてても当然ですよね。

 

ここでもイライラする原因を自分で作ってました。

 

 

自分に必要な睡眠時間は?

それに手帳を書いてみて初めて気付いたのが

自覚してたより私は睡眠時間が必要!!ってことです。

 

1日くらいは3~4時間しか寝れなくても何とかなります。

 

でも、それが続くと
そりゃー、イライラのハードルが激下がりです。

 

私の場合は、6時間睡眠が続くとダメで
7時間(理想は7.5~8時間)は必要です。

 

ここを自覚してなくて
6時間寝れたら大丈夫!と思ってました。

 

これに気付いたのは、つい最近で…笑

 

2年続けてきて、やっと自覚するという遅さです(^^;)

 

振り返りをしていなかったのがバレますね笑

 

 

いつものルーティンも全部書く

起きる時間、寝る時間を書いたら
いつもやってる家事なども全部書きます。

 

保育園の送る時間、迎えに行く時間
そのために家を出る時間を書きます。

 

掃除、洗濯、料理、買い出し…

例え外で仕事はしていなくても
毎日やってることは必ずあるはず!

 

それを全部書いてみます。

 

 

私は書いてみて、思ってたより
自分が動ける時間は限られてると思いました。

 

朝と、娘が保育園から帰ってきてからは
お風呂、ごはん…とノンストップで過ぎていきます。

 

そのためには、娘のお迎えまでに
夕食準備を終えているのが理想

 

そう考えると終わりの時間が見えてくるので
何時までに何をしたらいいのか
それが具体的に見えてきます。

 

やらなければいけないこと以外の時間が
私の時間です。

 

 

ここまで書いてやっと

 

時間はある!!

 

に変わりました。

 

 

 

時間は作れる!!

 

の方がしっくりくるかもしれません。

 

手帳で時間を意識したことで
1つ1つの家事時間が短くなったり
前倒しでやるようになりました。

 

動ける時間は限られていると思うと
自分のための時間を増やしたくて
テキパキ動けるようになったんです。
(それまで、どれだけダラダラしてたんだ…苦笑)

 

 

「出来た♪」と思えることが大事

 

CITTA手帳を使い始めた当初は
自宅でまだ0歳の息子と過ごしていたので
息子のお世話で時間が過ぎることも多々ありました。

 

なので

 

✔息子のご機嫌な時間は??
✔息子のお昼寝の時間は??

 

息子の生活リズムも意識するようになりました。

 

息子がご機嫌な時間で家事を終わらせたい。


息子が寝ている時間は自分のために使いたいからです。

 

 

毎日、そんな上手くいくことはありません。

むしろ計画通りに出来ることの方が少ないです。

 

息子も日々、成長し変化してますからね。

 

でも意識するだけで
日々の過ごし方は全然違っていきました。

 

✔本が読めるようになった
✔息子とカフェにいくことが出来た
✔録画していたドラマを観ることができた

 

些細なことですが
本当はやりたいけど、子どもがいるから無理…と
勝手に諦めていたことが出来るだけで
ちょっとずつ「自分を満たす」が出来るようになりました。

 

 

気付いたら1日が終わってる😨

 

そんな感覚から

 

アレとコレが出来た

 

そんな風に感じられるようになりました。

 

 

この「出来た♪」って感じることが
過ぎ去っていく日常にはなかったことで
だからこそ「出来ない」ばかりにフォーカスして
毎日がしんどかったんだなと思います。

 

 

 

【まとめ】主婦にこそ手帳!

お仕事をしている方には、もちろんですが
私は主婦こそ手帳が必要だと感じています。

 

 

なぜなら主婦は「マルチタスク」だから。

 

家のこと、子どものこと、家族の頼まれごと
全部担っている人が多いのではないでしょうか。

 

だからこそ、主婦は「自分の事」が後回しになりがちです。

 

 

その結果

 

なんかわからないけどイライラする
気付けば毎日が終わっている

 

そんな風になっているんじゃないかなって思います。

 

 

手帳を使って、時間を正確に把握していくと
小さな「出来た♪」を体験することができます。

 

その「出来た♪」がとっても大事なんじゃないかと思っています。

 

ほんの5分、自分のためにコーヒーを入れるだけでも
 

決めてやる
 

それだけで「出来た♪」に変わりますよ。

 

 

ぜひ、試してみてくださいね^^