青山なつみさん主催の新長期講座『My life history』がスタートしました。
![](https://www.happy-life2021.com/wp-content/uploads/2021/09/S__9863220-300x300.jpg)
初日の講座はBeing up協会の『プラチナ子育て講座』
私は1月に1度受講したので、2度目の受講になります。
2度目なのに、やっぱり学びになる!
忘れてたこと、わかってても出来てないこと、たくさんありました。
子育てのゴールを考える
子育てのゴールって考えたことありますか?
- どんな大人になってほしい?
- 子ども達が大人になったとき、どんな親子関係になっていたい?
- その時、どんな自分になっていたい?
すぐに答えられますか?
子どもに望む未来は、自分の願望?!
- 困ったときに「助けて」と言える人になってほしい
- やりたい!面白そう!と思ったことには
失敗を恐れず挑戦できる人になってほしい - どんな環境でも自分を信じて楽しめる人になってほしい
私が、子ども達の未来を考えたときに出てきたことはコレでした。
これ、書いてて
全部、自分が出来てないやつ~~!!
子ども達になってほしい姿=自分がなりたい姿 でした。
![](https://cdn.pixabay.com/photo/2016/04/01/09/47/animal-1299573__340.png)
なんかショック…
っていうか、ダサッ…
だったら、今からそんな自分になればいいやん
子どもに理想を押し付けず、自分で叶えればいい
むしろ私が体現せずに、子ども達がそんな風になるのか?
絶対ならないでしょ!
それに、今のままの接し方で、望む大人になるのか?
…ならないかもしれない
私が学ぶ理由は、ここにあるなと改めて気づきました。
学ぶ理由は人生を楽しむため
理想の親子関係、理想の自分を考えてみると
困ったとき、疲れたとき、辛くなった時に
帰ってきて充電できる安心安全な場所でありたい
そう思いました。
私にとって「安心」というのは
キーワードになっていることが多いです。
「安心できること」が私にとっては重要なんですね。
それと同時に
充電が終わったら、また旅立ってほしい
そう思いました。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2F4.bp.blogspot.com%2F-oW3Riz2oP6k%2FUnIDNbN-a-I%2FAAAAAAAAZ30%2FryfpsJmHI1Q%2Fs180-c%2Fsyufu_miokuri.png)
いつまでも私の側にいるわけじゃなく
ちゃんと自分の世界を楽しんでほしい。
自分で自分の人生を作っていってほしい。
そのために、私自身が
ママは自分のことで忙しいの!!
そう言えるくらい、人生を楽しんでいたいなって思います。
うん、やっぱり私が学ぶ理由はコレ
子ども達に大人って楽しそう!
って思ってほしい。
その為に、私自身が人生を楽しみたい
先日の人生謳歌塾の講座と、今日の講座が繋がって
なんだかストンと納得という感覚です。
DoingとBeing
今日の講座は土台である
DoingとBeing を分けて考えるということ。
Doing=行為の自信
何かが出来た!など目に見える成果で育まれる自信
Being=心の自信
目に見えない心の奥で育まれる自信
私たちは、DoingとBeingを一緒にして考えがちです
- 失敗した私はダメだ
- 子どもに怒鳴ってしまった私はダメだ
そんな風に思ってしまいます。
けれど、本当は
「失敗した」「怒鳴ってしまった」という行為は良くなかったとしても
その裏に目的や願いがあります。
- 失敗したのは、難しいことに挑戦したのかもしれない
- 子どもに怒鳴ってしまったのは
「時間に間に合わせるため」だったかもしれないし
「子どもに危険がないように」という愛情からだったかもしれない
その願いや目的=Beingは悪くないですよね。
だからDoingとBeingを分けて考えるということ
全部まとめて✖をつけるのではなく
Beingの〇を見つけるということです。
これ、何度も聞いているはずなのに
実際に出来るかと言われると、出来てません。
でも、少しずつわかってきたような気もしています。
Beingをみつける
我が家の2歳の息子は、絶賛「自分でやりたい」時期に入りまして
とにかく「自分で!!」と主張します。
そして出来なくて大泣き
まぁ正直…勘弁してくれ(´Д`)となります。
でも、ココで息子のBeingで使っているチカラを探すと
- 自分の意見を主張する力
- 挑戦する力
- 諦めない力
- 目的を達成するために頑張る力
- 感情を表現する力
こんな感じかな?
これだけ見ると、全部めっちゃいいチカラなんです。
だからって、いつもいつも息子の思うようにさせることは出来ません。
「はい、時間切れ~」と強制終了させることも多々あります。
でも、そこには私のBeing(願い)があります。
その場面場面で違いますが
- 時間に間に合わせたい
- 風邪をひかせたくない
- ケガをしてほしくない
何かしら願いはあって、それは「息子のことを想って」だったりします。
だから私は、後で「もう少しやらせてあげても良かったかな」と反省することはあっても
「ダメな母親だ」と自分で✖をつけることはなくなりました。
この考え方を知って、本当に楽になりました。
Beingは心の土台
Beingは心の土台です。
これがあれば、自分で自分を認められるということなので
自分に自信をもって過ごすことができます。
Beingさえあれば、Doingは後からでもつけることが出来ます。
私の場合は、Beingが小さくてDoingが大きいタイプ
- 人の目が気になる
- 失敗がコワイ
- 他人に評価されないと不安になる
- 他人軸
この傾向が強いかなと感じています。
だからこそ学んでBeingを育てている途中という感じですかね。
娘のBeingは育ってる!
今日の講座を受けていて
娘のBeingは以前より育ってきていると感じました。
怒られたり、失敗するとスネて隣の部屋に行ったりしますが
数分で帰ってきてケロっとしています。
年少さんですが、まだ完全にオムツが取れておらず
現在、パンツなしで就寝のトレーニング中です。
今週3日連続でお昼寝の時に失敗して
お昼寝布団をお持ち帰りしております(泣)
ですが、娘は全然気にしておらず
「出ちゃった^^」
と笑顔です。
親の私としては「またですか~(T_T)」となりますが
怒っても仕方ないので、あまりそこには触れません。
これって「失敗したから自分はダメだ」ってなってないってことですよね。
そう思うと、少しは学んだ効果があるのかなと嬉しく思います。
学ぶ前だったら
なんでまだオムツが外れないんだ?と不安になったり
「なんでおねしょしちゃうの!」って怒ってたかもしれません。
「もう4歳なのに恥ずかしいでしょ!」なんて言ってたかも…
そんな対応してたら娘のBeingはズタボロですよね…
そんなことになってなくて、良かったなと思います。
Beingを育むには勇気づけ
Beingを育むにはやっぱり勇気づけなんです。
勇気づけも難しくて、私には説明しきれないのですが
勇気づけとは困難を克服する力 とあります。
ただ当たり前のことに注目する
それだけでいいと学んでいます。
子ども達が2人で仲良く遊んでいたら
仲良く遊んでるね
楽しそうだね
転んで泣いていたら
痛かったね
ケンカして何かを訴えてきたら
~だったんだね、そうなんだね
オウム返しでOKなんです。
![](https://cdn.pixabay.com/photo/2016/05/26/14/39/parrot-1417286__340.png)
これ我が家でも実践済みですが
それだけで「うん」と言って、去っていきます(笑)
ただ私に共感してもらえたってだけで
子どもは満足なんですよね。
最初、これを聞いて実践したとき
結構ビックリしました。
こんな簡単なことでいいの~!笑
だってオウム返しですよ!
何も言葉を考えなくていいんですよ!
ただのリピートですよ!
めっちゃラクじゃないですか?笑
10回に1回出来れば◎
学んでいて、効果も感じているくせに
いつも勇気づけが出来るのかと問われれば
出来ません!!
声を大にして言います。
そんなわけありません。
今現在、特に息子が2歳になり自己主張が出てきてから
以前よりも怒鳴っちゃう回数は増えています。
だって、うるさいもん…(言い訳)
でも、それでもいいんです。
怒鳴っちゃう私にもBeingがあるんですから。
それに、なつみさんも
「10回に1回でも出来れば◎」
そう言ってくださってるので♪
出来なかったときは、そんな自分に✖をつけるのではなく
自分で自分に勇気づけです。
自分の願いは何だったかな?と探して
それを見つけて、そこに〇をつける
そうするとママの自己肯定感を下げずに済みます。
それに、自分の願いを探せるようにならないと
子どもの願いを見つけられません。
自分に出来ないのに、子どもであっても他人には出来ないのです。
自分の願いを見つけられるようになってくると
子どもや夫、他人の願いも見つけられるようになってくると
私は思っています。