今晩は。ツナ★です。
随分と久しぶりになりましたが、ちょっとだけ書いてみたくなり、書いてみます。
人は良く「嘘をつくな」「嘘は泥棒の始まり」等と言って、嘘をつく事を戒め、清く正しく生きることの美徳を褒め称えて来ました。
学校教育も然りで、とにかく嘘は止めようと教育されて来ました。でも、今社会を見廻すと嘘が蔓延している事に気付きます。
嘘には2種類あると思うのですが、ついてはいけない嘘と、ついても仕方ない嘘。
相手を思いやり、仕方なく相手を庇う嘘、自分の罪を隠す為につく嘘。どちらも嘘には変わりが無いのですが、同じではありません。そこの部分を昔から区別しないで、ただ嘘はダメだと教えられた気がします。
何でも素直に全てを隠さず伝える事が、果たして良い事なのか?嘘は全て悪い事なのか?
その判別方法を小さな頃から教えなければ、いけなかったのではないかと考えるこの頃なのです。何故ならば、自分自身をかえりみると、嘘を結構ついて来ているなと感じるから。
嘘をつくなとあれ程教えられたのに…。
まあ、国を動かしている方々の中にも、沢山いらっしゃるみたいなので、気に病む事も無いので、これからも多少の嘘はついて行くかなと思います。
勿論、なるべく他人に迷惑をかけない範囲でですが。